大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


大阪・十三 焼肉の請来軒のブログです。

みなさまのご来店、楽しみにお待ちしております。

ご予約・お取り置きはブログでの受付はできませんので、あらかじめご了承ください。

前日参加した長崎さるくの06バージョン長崎街道口のコース1「シーボルトの寄り道」を歩いてみましょう(^^)/

今回ガイドさんはいませんがさるくの地図に歩き方が詳しく書いてあり、また見所も列記されているので自力で探検に向かいます。

最初に現在は料亭として営業されている「料亭 橋本」さんのお庭を見学。 かつて桜の名所として長崎市民憩いの場であったカルルス(温泉にチェコスロバキアの湯の花を用いたことに由来)の地に建ち、今でも四季折々の花を楽しみ事が出来ます。

桜の季節には風情があるんでしょうね(^-^) さり気なく設置されている昔の郵便ポスト、普通の町中を歩くのが長崎さるくです。

細い路地もしっかり石畳が敷かれていて、石畳の街の面目躍如ですね。

平坦な土地が少ない長崎市内、お墓も山の斜面にへばりつくように建っています。 前日のガイドさんから「長崎のお墓の面積は広く、墓参りの際墓石の前で花火をしたりで宴会するんです」と驚きの情報を聞いてました。

お墓で花火や宴会もすごい風習ですが、それより上の方にお墓がある方が気の毒に思え墓参りよりトレッキングと言った方が正解かも(;_;

市内電車も長崎の街にあるごく普通の光景です。

3月後半とはいえまだまだ寒い長崎、猫ちゃんは一番あったかい場所に陣取って春とエサを待ってます。

次の見所が史跡一ノ瀬橋口・蛍茶屋跡。

「♪送りましょうぞ 送りましょうぞ、せめて一ノ瀬辺りまで♪」と長崎甚句にも詠まれた当時の見送り場所で、惜別の宴が料亭である蛍茶屋で行われていました。

せめて一ノ瀬あたりまでと詠ってますが、蛍茶屋から5メートルもしたら一ノ瀬橋です・・・  昔の人も酒が入ったら離れる人はどうでもよかったのかも(+_+)

何気ない階段ですがここも観光名所です。

道はここでクッと直角に左へ曲がります。 ここは「食違(くいちがい)」と名付けられ古地図にもその名でかぎ型の角が今もあります(・・?

不思議な見所が点在するこのコース、後半は大丈夫かな(;_:)


コメントの投稿

請来軒   大阪市淀川区十三本町1−2−6     電話:06−6390−1739
Copyright © Chinraiken All rights reserved.