大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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 舌で楽しむメキシカンな夜

  2017年06月17日 (土)

チップスに夢中になってくると店員が二人がかりで料理を運んできましたが、私がオーダーしたのは一品(それも一つ)なのにデッカイ皿に盛られた料理がテーブルを埋め尽くします。

今回オーダーしたのはFAJITASの「Steak Tips、Shrimp OR Chikin」、メニューには但し書きみたいな感じで「combination of Two For those wishing to share」と記載されています。

要は「量が多いからわけわけして食べや」との事、確かにビジュアルだけでお腹が半分ふくれました・・・

ジュージューうなっている鉄板の上で牛肉・鶏肉・エビが華麗なダンスを踊っています。

小麦粉で作られたメキシコ料理ではおなじみトルティーヤ、これを巻いてメキシコ料理の王道を楽しみます。

トルティーヤは冷めないように専用の容器に入って出てきますが、陽気なメキシカンがここまで気を利かすのにはビックリ(*_*)

BBQソースまで濃くはないですが程よくスパイシーな味付けのお肉にエビさん、土地柄野菜にはサボテンもしっかり入っています。 

お肉に目が行きがちですが副菜もメキシコを感じさせる品々。

左の緑はペースト状にしたアボカドにチーズと野菜をトッピングした「ワカモーレ」、これもメキシコ料理には欠かせない名わき役です。

右は私の大好物で豆で作ったペースト「フリホレス」、味気ないのが多いですがこちらのは豆の味がしっかり残っています。

手前は少しスパイシーなメキシカンライスに白いのがサワークリーム、順番や組み合わせは考えず野性的に食いつきましょう(^^)/

ここでメキシコ料理の王様の登場(^o^)

さっきの野菜やお肉をトルティーヤで巻くと、メキシカンのソウルフード「タコス」の完成です。

ピリ辛のソースがアクセントで、トルティーヤが全ての具材をシッカリと包み込み立派な料理へと昇華していきます(((o(*゚▽゚*)o)))♡

タコスのお供は地元アリゾナの地ビール、フレッシュ喉越しはドラフトならでは。 街全体が乾燥しているのか2杯目も3杯目もグングン胃袋に入っていきます(^^)

日本でたまに食べるなんちゃってタコスとは違い、本場の味に相方も大満足。

この料理は日本円で約2500円ですが、これ一品で二人でも十分です。

店員さんにデザートを勧められましたが白旗、だって周りの方のデザートハンパなくでかいんで・・・

レストランを出て見上げた空の色にウットリ、セドナの空って澄んでいて時間により色んな表情を見せてくれます。

時間は21時過ぎで日本なら酔客がいっぱい歩いている時間帯ですが、アップタウンの通りに人影はほとんどありません。

セドナのレストランは21時までが多く、街は早めに眠りにつきます。

さすがに睡魔が騒ぎ出したのでセドナ初日はここまで。

明日から今回の目玉セドナの大自然やパワースポットを巡ります。


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