おはようございます。 東京滞在二日目も快晴の朝を迎えました。
チェックアウト後はホテルゲストのみが上がれる屋上へ、フロント真向いの階段を利用して上がります。
何も遮るものはないデッキから見る浅草の絶景、ここゲートホテル雷門さん最大のウリはどこからでも拝めるこのパノラマに尽きます。
浅草から地下鉄を乗り継ぎ日比谷線広尾駅で下車、今からランチに向かいます。
広尾駅の案内板を見てビックリ、ノルウェー・スイス・カタール・クロアチア・マダガスカルetcと世界各国の大使館が名を連ねています。
駅を出てすぐに営業しているランボルギーニ、大阪なら圧倒的な存在感を放つ超高級車のディーラーも東京なら周辺の小綺麗な街並みに溶け込むように営業しています。
今度は不動産屋さんを発見も、物件のプライスには目玉がポロリ(O_O)
賃貸物件の家賃は月117万円、分譲物件に至っては3億3500万円((((;゚Д゚)))))))
さすがは東京、さすがは広尾、でも十三なら同じ広さの物件も0が一つ少ないですよ(^_^*)
この日のランチは広尾にあるこちらの「アンティキサポーリ」さん。
日本では珍しい南イタリアはプーリア州の料理が味わえ、そこのモンテグロッソにある本店は世界中から美食家が集まる予約困難なレストランです。
それが日本では味わえるなんて、さすがは東京です。
よくその国土がブーツの形に例えられるイタリア、プーリア州はそのかかと部分に当たるそうで、その本店で修行したシェフが本場と同じレシピで料理を提供する東京らしい(こればっかりですみません・・・)レストランです。
オーダーしたのはコース料理の真ん中のグレード「ピエトロ」をチョイス、前菜が少量で何種類も出てくるのがプーリア料理の特徴です。
店内はイタリアの片田舎の家をモチーフにし木の温もりを感じ、ウッドテーブルが配置されてリラックスして食事ができる雰囲気です。
バケットはノーマルを含めて三種類、ご紹介は食べたときに・・・
前菜のスタートは花ズッキーニのスフォルマート、朝にしか咲かない新鮮なズッキーニの中にリコッタチーズを詰めてスフレした一品。
花のかすかな甘さとチーズのコク、これからの料理に期待が膨らむ優しくそして繊細なお皿です。
二品目は湯葉のような食感の「ストラッチャテッラ」、チーズですが味はどちらかと言えば少し塩気のあるヨーグルトみたい。
プーリア州特産のオリーブオイルがコクを引き立てています。
たった二品頂いただけで一般的なイタリアとは違うプーリア料理、この後も驚きのお皿が続きます。