天皇陛下がお座りになられた御椅子。
小道具ばかりで肝心の国会議事堂内の写真がない理由、それは議事堂内が撮影禁止のため。
国会関連の撮影とトイレはこの地下待合室からはNG、後は自分の目に焼き付けるしかありません。
こちらが参議院議場で見学ツアーは衆議院もありますが、参議院議場には国会開会式にご臨席される天皇陛下の御椅子があるのが最大の違いでその他は同じだそうです。
こちらは天皇陛下がお休みになられる「御休所(ごきゅうしょ)」、ここで開会式当日参議院議長・副議長が天皇陛下に挨拶をされる場所です。
檜を用いた漆塗りの内装は、壁や天井や敷物などはその当時の工芸の粋を集めた物だと言われています。
2階から6階まで吹き抜けで窓にはステンドグラスに床は大理石とひと際豪華な空間が「中央広間」、そこには議会政治の礎を築いた大隈重信・板垣退助・伊藤博文の銅像が睨みを利かせています。
館内の写真はありませんがテレビで見る国会議事堂はやはり荘厳な空間でした。
職員が丁寧にガイドをする1時間の見学ツアー、皇居もそうですがやはり一度は訪れてみたい場所です。
ツアーの最後は国会前での記念撮影、その道中にあるのが・・・
47都道府県の県木が植えられています。
国民の幸せはここにいる人たちの命運にかかっています。 しかし国民の声がどこまで届いているかは甚だ疑問、政治屋は要らないから本当の政治家を国民は望んでいます。
珍しく今回はいいアイデアだったこの日の相方、国会の前でお約束の一枚が撮れたので満足そう(._.)
渋谷・原宿・スカイツリーには目もくれず国会見学を楽しんだ二人、その良さがわかる年になったのかな~(^^;)