朝晩だいぶしのぎやすくなった9月後半、今回も個性的な日本酒を仕入れました。
1本目は佐賀県小城市は天山酒造さんの「七田 (しちだ)純米 愛山 七割五分磨き 冷卸」。
天山の伏流水で仕込んだ七田はミネラル豊富な硬水と佐賀県産米の旨味が凝縮され芳醇な香りが特徴、牛肉とも相性が良さそうです。
2本目は佐賀県東彼杵郡は今里酒造さんの「六十餘州(ろくじゅうよしゅう) 純米吟醸 冷おろし」。
当ブログ3月の長崎旅行の際、旅館で頂いたのがこちらの六十餘州。
サラリとした飲み口と長く続く吟醸香、派手さはありませんが山田錦の風味が活かされた日本酒です。
最後はこれまた佐賀県三養基郡は天吹酒造さんの「天吹 あいらぶ中トロ 氷温貯蔵熟成」。
銘柄通り魚やお寿司に合う辛口純米酒、それを敢えて牛肉に合わせてみたくなりました。
赤身や当店のタレにも相性が良さそうですが、まずはそのラベルからお楽しみ下さい。
今回の3銘柄は全て一杯600円(税別)にてご提供させて頂きます。
日本酒の美味しい季節はもうすぐそこ、ゆっくり請来軒のお肉とのコラボをお楽しみ下さい(^_^)