こちらのお店は瀋陽の本店と同じ料理が堪能できるそうです。
ピザと言いトリュフと言い中華料理と言い焼きトンと言い、世界各国の名店の味が気軽に食べられる東京はやっぱり凄いです(価格もすごいです)(@_@)
メインは揚州名物「干し豆腐と貝柱 中国ハムの細切り煮込み」。
豪華な具材もありますがこの料理の主役は干した豆腐は台湾でも食堂に小皿(おかず)で食べましたが、モチっとした食感もさることながら出来立ての豆腐に比べて大豆の香りが強くなっています。
取説通り日本人の口に合う薄味なんですが、この中華ハムの塩気が全体の味を引き締めています。
中華圏内に行かれたらこの干し豆腐の料理は必食ですよ(^_-)
揚州料理で最も有名なのがこの「揚州炒飯」。
な~んだチャーハンかとお思いのあなた、実はこの揚州炒飯は厳密な基準をクリアしないと揚州炒飯を名乗れないんです。
具材もエビ・チャーシュー・ネギ・タケノコ・椎茸と決まっていて、切り方や大きさも基準があるチャーハンながら奥の深い料理です。
別名玉子焼飯だけあって玉子の旨味が効いてますが、すべての具材や調味料が主張せずお互いが引き立てあってまさにいい塩梅です。
どうしても脂っぽいイメージの中華料理ですが、この揚州料理は素材を活かすのが特徴。
餃子から焼飯まで一風変わった「老辺餃子館」さん、食で中国を巡るのもいいでしょう(^^)/
雨脚が強くなる中やって来たのは銀座6丁目、今年4月にオープンした「銀座シックス」。
ここで自分のお土産にお目当の品がある売り場へ直行。
お目当てのお店は地下2階にある日本初生ドライフルーツ専門店「綾farm」。
よくあるマンゴーやイチジクのドライフルーツは表面が固く中がシットリが一般的ですが、こちらのドライフルーツは「生」と謳っているだけあってまさに果肉そのもの。
取扱いも細心の注意を払ってフルーツをピンセットで箱に移します。
とにかく身がシットリして生のフルーツを食べてるよう、今までのドライフルーツの概念を変える生ドライフルーツは贈り物にも喜ばれます。
が、お値段がかなり張るのが玉にきず・・・
そういう時はこのセミドライフルーツがお得です。
両方買いましたがこのセミでも普通のドライフルーツよりは生に近い食感、盛合せで一袋1000円なので贈り物や請来軒へのお土産にも絶対喜ばれます(私待ってます❤️)
これにて全行程終了、マイホームタウン十三へと舞い戻ります。
久しぶりに日本で過ごしたお盆休み、雨ばかりでしたが当初の予定通り美味しい料理や素晴らしいレストランに巡り会えた夏休みになりました。
ただ周辺のアジア諸国に行くことを思えば予想以上に出費がかさんだ東京旅行、お盆は日本を避けるのが賢明だと改めて気付かされた四日間でしたm(_ _)m