腹ごしらえも済みドライブを続けます。
来た道を戻り、和歌山インターチェンジから阪和道をさらに南下します。
のんびり走ること1時間半、有料区間は田辺インターチェンジまででその先フリー区間を進み南紀白浜インターチェンジを下ります。
一般道も整備されていてしかも所々道路工事中、さすがは自民党現幹事長のお膝元。
交通量は少ないのに立派な道を造る、典型的な土建屋さんが喜ぶ政治です。
インターチェンジから5分もすると、目の前には太平洋の大海原の絶景が飛び込んできます。
旅館に入り込むにはちと早いので、太平洋の自然が楽しめる南紀白浜有数の景勝地「三段壁」へ移動。
車は近くにあるお土産屋さんの駐車場がベスト、有料ですが1000円以上買い物をしたら駐車料金はチャラだそうです。
入口横には足湯があり見晴らしの良い高台から大海原を見ながらの足浴ですが、どの観光地や温泉地の足湯もタオルがないのでなかなか入るチャンスはないですよね(-.-)
ただお湯の中にイクラみたいな謎の物体が揺れていたので、お掃除はこまめにお願いします(;_;)
見学場所へはエレベーターを利用、ちなみに入場料は1300円となかなかのプライス。
台風一過のこの日は波のうねりが高いとの警告、なぜかワクワクしてきました。
エレベーターを降りるとそこには「源平合戦」で源氏に加勢した熊野水軍のモックアップと「三段壁由来」の案内がお出迎え、それよりその先に見える洞窟や波の音に興味が注がれます。
この辺りは鉱脈があったらしく鉱山内の様子と鉱石を展示、鉱山の名残かやはりひんやりとしています。
洞窟内を進むと目の前が急に明るくなりました。
ザバ~~ン ザバ~~ン
うねりをあげる白波、この後自然の驚異を目の当たりにすることに・・・