ここは大人の社交場「大阪 北新地」、毎夜男と女の欲望が交錯する街。
今晩はこの北新地でディナー、星の数ほどある飲食店の中で私が今一番お気に入りのお店をご紹介します。
場所は船大工通りにある相互タクシー乗り場横にあるサークルKサンクス。
その対面にある谷安ビル地下一階にそのお店はあります。
そのお店の名は「串揚げ TAKENAKA」さん。
この串揚げの文字を覚えておいて下さいね(^_-)
メニューは月コース(3800円)と竹コース(5800円)の二本立て、アラカルトでのオーダーは不可みたいです。
清潔感あふれる白を基調とした店内、席はカウンターのみで全席禁煙と食事を楽しむには最高の環境です(^.^)
テーブルセッティングもシンプルながらおしぼりの厚さは請来軒の三倍、そこはやはり新地です(^^ゞ
ドリンクメニューはごく普通なんですがあくまでスターター、後ほど官能的なドリンクの世界へお連れします。
鮮やかな白の陶器グラスでサーブされる生ビール、直前にサウナで二K落としてきたのでベストな状態で乾杯(^^)/
串揚げ屋さんですが前菜(ここではアミューズと呼びます)から度肝を抜かれます。
今年4月に初訪問してから数度お邪魔しましたが、このアミューズだけは変わりません。
人参のムースウニのせ、これを食べるとTAKENAKAさんに来た実感が湧いてきます。
サーブする直前に固めるコンソメのジュレが人参の甘みを強調、甘い人参のムースに濃厚なウニのコラボとのっけからパンチの効いたお皿です。
今日もいつもと同じ5800円のコース、10月とある日の献立をご紹介していきます。
続いては椀物、今回はかますのお吸い物。
「あれ?」ここは串揚げ屋とちゃうんとお嘆きのあなた、そうせかさずブログを読んでくださいね。
焼きナスをカマスでくるんで蒸した手の込んだ一品、しかしそれこそがTAKENAKAワールドの基本で見た目からは想像出来ないくらいすべての料理はひと手間加えたものばかり。
出汁も本格的でこれから寒くなる季節にはホッとするお椀です。
料理もゆっくり出てくるので、今回のブログもゆっくり書きますね(^.^)