椀物に続いて登場したのがやっと串カツ、一本目はエビでTAKENAKAさんの串カツにはソースがありません。
すべて味が付いているのでそのまま、エビは塩とレモンで味付け。
続いては宮崎牛フィレ。
フィレ肉は塩コショウしてあり、甘めのお味噌が肉の香りをうまく引き出していてここまでは普通の串カツ屋さんと変わりません。
これはマッシュルームのクリームコロッケですが口に入れてビックリ、東京のトリュフ専門店で食べたサマートリュフより香りが鮮烈(◎_◎;)
また濃厚なクリームコロッケと揚げたパン粉の相性も抜群。
聞くと玉ねぎは50分間にマッシュルームは焦げる寸前まで40分かけて炒める、シンプルな串カツに見えますが恐ろしく手が込んでます。
TAKENAKAさんの串カツは三本づつサーブされます。
串カツと言えば生野菜がセットですが、こちらはサラダ風な盛り付け。
一般的な人参・大根のスティックにキャベツではなく色とりどりの野菜がお皿の上に踊り、中には珍しい外国産の野菜も含まれます。
串カツのソースがないこちらで野菜のお供はこのバーニャソース、パリパリ新鮮野菜の旨味とソースの両方が楽しめます。
続いてサーブされたのが「和の皿」、和食をベースとした料理で一度として同じ料理は出てきた事はありません。
きれいに盛り付けられたこの日は酢の物、この辺でここが串揚げ屋さんであることを忘れていきます。
柿のソースをよけると下にはウナギ・つぶ貝・イカ・栗が隠れてました(*^^*)
柿のソースがお酢の酸味をサッパリに和らげ、ウナギと相性の良いキュウリの千切りと材料の組み合わせも◎。
甘い海老と秋を感じる栗、シッカリ和食してます(^・^)
和食には当然日本酒でスタッフに選んでもらったのが「わしが国」、決して料理の邪魔をせずしかし米の旨味は主張してます。
ここでは料理にお酒はスタッフに任せるのが一番(^^)/
TAKENAKAワールドはいよいよ佳境に入ります(^.^)/~~~
☆ このブログを公開した11月3日は祝日なので請来軒はお昼12時から夜10時までの通し営業、天気も良さそうなのでお出掛けがてら寄ってくださいね(^O^)/