こちらは天然ウナギが食べられる大洲の名店「にし川」さん、年中無休なので張り切って伺ったらまさかの「本日休業」の立て看板(・.・;)
電話すると「国体で忙しかったから臨時休業」したんですとの返事、皆さんも飲食店に行く前には電話で確認した方がいいですよ(^^ゞ
次に向かったのが観光地ではなく、ここは愛媛県立大洲農業高校。
そうです、ここは親父の母校なんです。
親父に「昔の面影ある?」と問うと、「俺の時は瓦葺の校舎でこんな立派な建物はなかったし、校庭ももっと大きかったで」
親父が卒業してからおよそ60年、そりゃその時代に鉄筋の建物なんて少なかったでしょうね・・・
せっかくの帰郷で親父をどうしても連れて来てあげたかったので、車の中も昔話が次々飛び出してました(*^^*)
寄り道をたくさんしましたが、ここが親父とお袋のふるさと「愛媛県八幡浜市保内町磯崎」。
早速村の前にある港に散歩ですが70年以上前から見ている変わらぬ風景、二人そっとしておきましょう( ◠‿◠ )
ここが磯崎のメインストリートで以前は松山から大洲方面に向かう車やバスが通っていましたが、今はショートカットの立派な国道が出来たので通行する車もほとんどありません。
その中心にある私が子供のころお世話になった村一番の繁盛店「石山商店」さん、しかし近郊の大型商業施設完成と人口減で厳しいそうです。
日本全国、これから磯崎みたいな村や町が増えていくんでしょうね(._.)
しかしそこは小さな村、昔からの知り合いも多く昔話に花が咲いています。
この日は愛媛国体に秋篠宮殿下ご夫妻が道後温泉にお泊りのため、松山周辺の宿泊施設はどこも満室。
この日はお袋の実家にお世話なります。
写真右の男性は請来軒が開店して間もない昭和40年頃にお店を手伝ってもらったお袋の弟さん、請来軒は磯崎と非常に深い繋がりがあるというか磯崎がルーツなんです。
子供の頃から頂いている手作りの郷土料理、おいしいお酒が飲めました(^-^)
さすがに歩き疲れたのか今回の旅の主役はバタンキュー、もうちょっと身内話に付き合ってくださいね(^_^;)