おはようございます☀
爽やかな朝の散歩はまたまた港、風の音以外は静寂が村を包んでいます。
次に港を背にして山に向かいます。
平成27年3月の火災後仮店舗オープン前にお祈りに来た村のお宮さん、何とか新店舗開店までこぎ着けたのでお礼参り。
新鮮な空気の中の散歩は格別、辺りはバリ島ウブドばりのライステラスが広がります(^.^)
請来軒そして藤井家を見守って下さっているご先祖様にご報告とお参り、火災以降節目に必ずお参りに来ていたので今回は親父と来れてホッとしました(^_^;)
これにて磯崎を離れ松山に向かいますがこの錆びた標識、私が子供のころは白かったです・・・
目の前を走るは伊予鉄バスで磯崎からJRの駅がある伊予長浜まで行きますが、昔は所要時間50分はゆうにかかったのに現在は道が整備されたので30分もかかりません。
磯崎から車で5分二つ目の村櫛生(くしゅう)、そこにあるのが地産地消のお店「きさい」さん。
お店向かいにある山肌の看板、「愛媛ポポーの里 櫛生」と書いてあります。
野菜や総菜に乾物などの特産品が並ぶ中、店内のポップはポポー押し。
外観はアケビみたいですが熟すとカスタード風味の甘い果物、ここ櫛生で村おこし的な意味合いを込めて生産に力を入れているそうです。
でもポポーの旬は9月から10月の二ヶ月で年中食べられるわけではないそう、確かに有田で初めて見たのが旬の入り9月でした。
ポポーを使った商品も発売されていますが、年中食べれるポポーのアイスはこちら「きさい」さんにお問い合わせくださいm(_ _)m
きさいさん前にあるじゃこ天屋さん、揚げたてはまさに絶品!
じゃこ天をアレンジしたじゃこカツなど、大手メーカーにはない素朴な美味しさはお持ち帰りもOK。
瀬戸内海沿いを進むとこの辺りは長浜町、国の有形重要文化財に指定されている肱川にかかる赤い跳ね橋(長浜大橋)は今も現役で長浜のランドマークです。
こちらはお袋の母校「愛媛県立長浜高校」、実は前日秋篠宮紀子さまがご訪問されたごく普通の高校ですがある特徴で全国的に有名な高校なんです。
それは空いた教室を水族館に活用し、月に一回「ながこう水族館」として市民に開放しているそうです。
おまけに魚の研究コンクール高校部門で長浜高校が世界第3位に輝くなど、魚に関しては知る人ぞ知る高校です(^_^)
これにて両親のルーツを辿る旅は終了、帰りのフライトまで松山に来たら外せないスポットに向かいます。