両親を親せき宅に落として、我々は愛媛ナンバーワン観光スポットに車を走らせます。
愛媛と言えばミカンとこちらの道後温泉本館。
道後温泉本館から駅までにあるL型に走る商店街、その丁度曲がり角からさらに直進。
今回の入浴は本館の湯ではなく平成29年10月1日にオープンしたばかりの「飛鳥乃湯」、道後の歴史を伝え随所に愛媛の伝統工芸を散りばめた飛鳥時代をイメージした湯屋です。
入浴料は庶民が入る一階(600円)からセレブが入る二階特別浴室(3650円)までコースは様々、平民の私はもちろん一階✌
一階しか入れないので写真はここのみ、暖簾は伊予絣に和釘を使った湯玉がゲストを迎えます。
湯船は当然撮影NGですが陶板壁画は砥部焼が使用され、その壁画にプロジェクターで映像を流すオツな仕掛けは必見。
本館にはない半露天風呂(一階のみ)は菊間瓦や媛ひのきデコラパネルと、随所に愛媛の伝統工芸が惜しげもなく使用されています。
道後のお風呂上りと言えばらくれんの牛乳、本館と同じマシーンが飛鳥乃湯にも健在。
これを飲んでこそ初めて道後温泉に入ったと言えます。
俳句に温泉とそれこそ明治ロマンを感じる愛媛・松山、見て良し食べて良し泊まって良しと三拍子そろったデスティネーションですよ(^^)/