エレベーターは五階で停止、ここは霊鷲山(りょうじゅせん)の間。
地上から80メートルの高さにあり仏舎利(釈尊のご遺骨・撮影はNG)が安置されており、霊鷲山とは釈尊ゆかりのインドの地名だそうです。
この階には四方に窓があり東西南北が見渡せます。
特に大仏様の胸の部分は右端でも左端でも同じ景色が見えるそうですが、しかし眼下はのどかな田園風景ばかりでその対比がちと分かりづらいかな・・・
ここは展望台ではなくあくまで大仏様の胎内、景色はアタック25のパネルのように肝心な所が見づらい構造になってます。
パネルの案内では条件が整えば遠くにスカイツリーや富士山まで見えるそうですが、肉眼ならオスマン・サンコン以上に視力10.0が求められる難易度です(@_@)
国内で二番目に大きな霞ヶ浦は肉眼でもバッチリ、でも琵琶湖の方が何倍も大きいので滋賀県民の皆さん安心して下さいね(^.^)
ギネス記録に大仏様の比較図、ここは自慢をよ~くぶち込んできます(・_・;)
下りのエスカレーター乗り場は四階、その手前には縁起物や大仏グッズを販売しているのでお土産はこちらが一番品数豊富です。
これで見学は終了とはいかず、まだまだ見学スポットが大仏様の胎内には潜んでいます。