どうです？　この圧巻の景色は。

三階は極楽浄土を現す「蓮華像世界」、約3400体の胎内仏に囲まれた金色の世界はまるで仏像の第九みたい・・・

名前がないのは空き家、ちなみに気になるお値段は？

ご遺骨を納めるのが10万円で仏像は30万円から100万円、詳しくは牛久大仏までm(__)m

このサイズなら30万かな？

アリーナ席付近は100万かな～(・・?

二階は阿弥陀如来への報恩感謝の気持ちを込める「知恩報徳の世界」、ここでは写経（有料）が体験できます。

写経席は77席もあるので飛び込みでも大丈夫ですが、この席が全部埋まった時の不気味さは想像すると寒気がします。

念仏の間では有難いお言葉の書や法話も聴けるので、心が濁った方はここで浄化されることをおススメします。

南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏_(_^_)_

かなり見所が多かった大仏様の背中、どこか哀愁が漂っています。

微妙なデザインのお手洗い、しかし中は普通のバリアフリートイレでした。

セット券（800円）を購入すれば敷地一番奥の小動物公園に入場できます。

とくに子供を対象に小動物に触れ食事を与えることにより生命の尊さを学ぶ公園、でも大人も楽しい公園です。

大仏様の天罰が体と心を蝕んでるのもつゆ知らずの相方、お約束の一枚に満足・・・

世界で一番デカいウサギさんにチンチラ、小動物を見て微笑ましくなるのは子供も大人も同じです。

ウサギや羊にヤギには直接触れたりエサやりも出来ます。

東本願寺に古くから伝わる文献を基に造られた庭園「本願荘厳の庭」、池には魚が泳いでおりここでもエサやりと敷地内の動物や魚はエサには不自由していません。

が、人間のエサは不足気味(T_T)

当初は大仏だけなのでスルーするつもりでしたがシッカリと楽しむ事が出来た「牛久大仏」、JR牛久駅からだと昼食に見学と移動を入れて往復で3時間はかかります。

勉強したので帰りは牛久大仏バス停から乗車、ローカルなので時間ピッタシにバスはやってくるのでお乗り遅れのないように(^_-)

近くでも遠くからでもその存在感を放つその雄姿、ツッコミどころ満載な牛久大仏は茨城県に行ったなら間違いなく外せないスポットです。