ランチ場所はハバナ有数の有名レストラン「ラ・ボデギータ・デル・メディオ」、お昼前なのにお店の前はすでに大行列(・_・;)
ここもあのヘミングウェイが通ったお店として有名で、入口右のカウンターバーの壁にはヘミングウェイのサインや写真があります。
ここはラム酒にライムと砂糖に氷を入れて作ったカクテル「ダイキリ」が有名で、店内は朝から晩まで満員電車並みの混雑にバンドも入りまさにカオス状態・・・
クラシックな店内にはテーブルがぎっちり配置、予約が無いと入れない超人気店ですがここも国営なので店員さんは全員公務員。
ガイドさんが他のお客さんを案内した時予約したにも関わらず三回続けてウエィティング、なので予定変更でお昼前のランチになりましたが喉がカラカラな二人には好都合(^^)/
壁にはここを訪れた有名人のサインがびっちし、大物から小物まで写真付きで飾られていますが請来軒はそういう事は一切しません(=_=)
ランチョンマットは特に人気で、記念で持ち帰る人がほとんどらしいですが請来軒はそういう事は一切しません(=_=)
HISさんのツアーではランチに2ドリンク付き、キューバに来たら一杯目は黙ってモヒートを注文しましょう。
ちなみにハバナクラブのロゴ上にあるキャラクター、先日ご紹介したラ・ヒラルディージャがこれです(^-^)
ランチメニューと言えばお約束のビステク(豚肉のステーキ)にお芋、ガイドさん曰く「キューバ人は毎日同じメニューで文句を言わない」国民性。
どこのレストラン(国営レストラン)に行ってもメニューはどこも同じそうです。
付け合わせはコングリ(黒米)に味の濃いオーガニック野菜、これも変わらない鉄板メニューです(._.)
パンはあっさりしていますがあっさりなメインにはピッタシ、でもバターはチーズに近い結構癖のある味で好き嫌いが分かれるかも。
デザートは薄めのチョコアイスに薄めのストロベリーソース、キューバの料理は基本味の濃淡はそれほどありません。
料理は普通でダイキリが大人気なラ・ボデギータ・デル・メディオ、しかし入口右にあるのが知る人ぞ知るボデギータの公式ショップ。
ここで販売されているボデギータグッズはキューバの味が出ている素朴な物ばかり、特に灰皿はオブジェにもなり他にキューバのコーヒーなどこだわりのお土産が揃うショップです。
ダイキリ目当てのお客で殺到するバー日本人には苦手なシチュエーションですが、躊躇せず中に入って行かないと永遠にダイキリは飲めませんよ(+_+)
二坪くらいの狭い店内で飲まないのに入っていった相方、バーテンダーからすぐにオーダーを引き出す押しの強さ・・・
次々にオーダーが入るダイキリやモヒートを機械的に作るバーテンダー(やっぱり公務員です)、口コミやガイドさんの話しではもっと美味しいお店は街中に一杯あるそう。
やはり自分のシーンに合った場所で飲むのがベスト、キューバ滞在中行く先々で飲むモヒートが旅の楽しみなのは言うまでもありません(^^ゞ
カテドラル広場から徒歩2・3分Empedrado通りで珍しく看板のある「ラ・ボデギータ・デル・メディオ」、キューバ料理にお酒それと人々のパワーが体験できる一度に三度美味しいお店です(^.^)