キューバの日差しが体力と水分を奪い体はへとへとで一旦涼みにホテルへ、すれ違いざま野良犬も「お疲れさん」と言ってくれました( 一一)
この日からは当初の予約通り?バルコニー付きの部屋に。
渡された鍵のナンバーは307、ここが今晩からのねぐらです。
部屋に入って窓を確認、室内もこちらの方が明らかに広いです。
バルコニーへのドアを開けると・・・
目の前にはセントラル公園やコロニアル建築物に青い空と遠くに見えるメキシコ湾、眼下にはマルティ通りに勢ぞろいする色とりどりのクラシックカーとその光景はまさにキューバの宝石箱!(^^)!
自室バルコニーから眺める絶景にしばし茫然、イングラテッラにお泊りの際は絶対バルコニー付きの部屋がおススメです。
旅行前下を走る車のクラクションやバンドの騒音がひどいとの書き込みがありましたが、よほど神経質な方以外は気にならないレベルで返ってキューバらしく心地よくさえ感じました。
前の道を右に進むと旧市街と新市街に挟まれたハバナの下町セントロ・ハバナ地区、このバルコニーで当たるキューバの風は優しい物でした。
一時間ほど昼寝して街をブラっとしてからディナーの予定だったんですが、前日の長距離移動とキューバの日差しのせいかまさかの昼寝3時間・・・
今回唯一日本から予約したレストランの時間は19時からで目が覚めたら19時過ぎ、ここからは大急ぎでレストランへ。
ホテル前でタクシーを拾い大至急レストランへ移動、新市街にあるこのレストランまでタクシー代は10CUC。
このレストランも看板がありませんが、住所をタクシーの運ちゃんに伝えれば確実に送り届けてくれます。
バリアフリー化が進む日本とは違いあるのは手すりのない大理石の階段のみ、建物内に何の表示もありませんが黙って上がりましょう。
二階なんて窓ガラスもなく廃墟の様相、ここにレストランがあるとは信じがたい雰囲気。
三階に上がると小さなレセプションを発見、今晩のディナーはこちらの「 La Guarida」さん。
入口正面にあるバーカウンター。
店内はディナーを楽しむお客さんで満席、決して良いロケーションでもないのにゲストがひっきりなしに訪れる人気店です。
メニューは英語表記なので一安心、前菜・メイン・デザートどのカテゴリーも種類はそんなに多くありません。
キューバの料理はあまり変化がないと思っていましたが、この後それを裏切る嬉しいサプライズが二人を待ってました(^^;