今回は豪雨被害の特に大きかった地域の日本酒を選びました。
一本目は岡山県赤磐市は利守酒造さんの「酒一筋 山廃純米吟醸」。
山廃ならではの香りに適度な酸が深みをプラス、焼肉にも負けない米の旨味が凝縮された日本酒です。
二本目は両親の故郷愛媛県今治市は八木酒造部さんの「山丹政宗 隠し酒純米大吟醸 五百万石」。
飲み口は穏やかですが、米の力強さがずしりと来るフルボディの日本酒です。
最後は意外と被害が大きかった徳島県鳴門市は本家松浦酒造部さんの「鳴門鯛 吟醸しぼりたて生原酒 720ml(生缶)」。
珍しいアルミ缶の容器は日本酒の天敵である紫外線をカット、常にしぼりたてのフレッシュな状態で楽しめます。
アルコール度数18.5度と高めのパンチのある飲み口ですが、キレがありサラリと消える潔い後味が暑い夏にはピッタシです。
今回は全銘柄一杯700円(税別)にてのご提供となります。
豪雨被害を受けられた方々にお見舞いを申し上げますと共に、間接的な意味でも日本酒で被災地を応援しましょう(^^)/