今回の宿泊先は秩父・西谷津温泉の「宮本家」さん、こちらは請来軒のお客様のご紹介でこじんまりとした旅館です。
仲居さんに案内され手入れの行き届いたお庭を進むと現れる家屋、両親の故郷を思い起こすような古びた外観。
ここが宮本家さんのフロントで、冷たいウエルカムドリンクでクールダウン。
地元野菜やお土産を販売していて、女性には浴衣と帯が選べるサービス。
この名前が書かれた座布団、実はこれが宮本家さんのヒントですが鋭い方はもうお分かりかな(^^;
まもなく平成が終わろうとしている時代に東映太秦映画村も真っ青の空間、急にくノ一が現れても何ら不思議じゃないです。
宮本家さんの敷地は母屋と別邸に分かれこちらが別邸、一部は二百年前の農家屋敷を移設した造りになっています。
通されたのは和室8畳の「嫁の間」、二人ならこの広さでも十分です。
嬉しいことに露天風呂付き客室でお湯は夜中でも適温に保たれ、好きな時間に「いい湯だな~♪」が楽しめます。
タイムスリップした感覚になる施設に非日常を感じながら、今から自慢のお湯をいただきに行きます(^^♪