これから20分の川くだり、船頭さんのすぐ前の席なので説明がよく聞こえます。
ただでさえ猛暑なのに安全のため救命胴衣着用、屋根も日陰もない川くだり水分補給はこまめに。
先ほどの岩たたみを背に舟は出発、川の流れが緩やかな場所「瀞」が長いのが長瀞の由来だと言われています(諸説あります)。
出発してすぐ右に見えるのはゾウが横たわっているように見える象岩、ビニャーレス洞窟のリバークルーズと同じくそういわれたらそう見えます(・_・;)
何カ所かある激流ポイントの一つ「大河瀬」、スピードに乗ると先ほどまでの穏やかな空気がスリルへと一変(;O;)
特に川幅が狭い場所は結構スリル満点、空気も涼しく一瞬だけ暑さを忘れます。
川なのに渦を巻いている珍しい光景。
この岩はラクダに見るそうですが、見えます(・・?
川くだり最難関の場所に近づくと「手を絶対出さないで」と船頭さんの声、岩間が船一艘分で岩が目の前に迫り来ます。
最後のカエル岩は誰が見ても納得。
船頭さんの軽快なトーク(関西のツボとは違いますが・・・)が大部分を占める長瀞ラインくだり、最後は送迎バスの乗って長瀞駅で解散。
1時間に二本のダイヤで運行する秩父鉄道、出発したばかりで25分時間待ちが発生。
駅員さんに涼しい所を聞くと、駅前のお店を教えて頂いたのでそちらで休憩。
そのお店の名前は「若松」さん、店内の雰囲気やお品書きも正真正銘駅前食堂の風情。
食事からおつまみにカキ氷まで老若男女の食欲を満たすザ・食堂、朝食をしっかり頂いたので注文するのは当然・・・
キンキンに冷えた生ビール、おまけに大好物のキリン一番搾り!(^^)!
クア~~~~~~~~~~~~~~~(*^-^*)
生き返った~~~~~~~~~~~~(^^)v
アテはご当地名産山芋の磯辺揚げ、素朴なんですが旨かった(^.^)/~~~
砂漠のオアシスのような若松さんでの時間、お店も長瀞の町も良い思い出になりました。
せっかく気分よく長瀞を離れようと思ったのに、この方は長瀞でもしっかり汚点を残していきました(@_@)