大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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続いての見学場所が「モンゴル民族博物館」、石器時代から民主化革命に至る歴史的遺産を展示しています。

展示品全てがモンゴルで発掘された物ばかりですが、ここも写真撮影は有料なので写真はありません。

ただ1990年以降に起きた民主化についての文献は圧巻、今のモンゴルを知るうえで重要なコーナーは見学順路最後にあります。

モンゴル民族博物館の道路を挟んですぐ向かいがモンゴル政府宮殿、日本でいう国会議事堂でモンゴル政治の一丁目一番地です。

その宮殿があるのがウランバートルのランドマーク「スフバートル広場」。

2013年に「チンギス・ハーン広場」に改称されましたが市民はずっとスフバートル広場と呼んだため、2016年に再び元の名称に戻ったそうです。

広場の中央にそびえ立つのが1946年に建てられたスフバートル騎馬像、1921年モンゴル革命の指導者の一人で1923年早逝した国の英雄です。

その騎馬像横の台座には「わが人民が一つの方向にひとつの意志に団結するなら、われわれが獲得できないものはこの世にひとつとしてない」とのスローガンが書かれ、この像を囲むように14頭の獅子が互いに結ばれ立っています。

政府宮殿前の台座に座るチンギス・ハーン、今もにらみを利かせています( 一一)

またこのスフバートル広場は結婚するカップルの撮影場所でも有名、毎日早朝からチンギス・ハーン像をバックに撮影する新婚さんの微笑ましい光景が繰り広げられます(^-^)

某有名旅行会社の現地支店や政府機関も多数、この広場から徒歩20分圏内に見所やレストランが集中。

ウランバートル街歩きの起点になるのがここスフバートル広場です。

ちなみにチンギス・ハーンの向かって左がご子息で右がお孫さん、三代に渡ってモンゴルの平和を優しく見守っています。


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