先ほどの大草原はどこへやら、悪名高き慢性渋滞のウランバートル市内に戻って来ました。
車で1キロ進むのに15分と人が歩くのと同じスピードしか出せない市内、早朝深夜以外で空港に行く際は時間に余裕を持った方が無難です(+_+)
ホテルに送り届けてもらい今からモンゴル最後のディナーへ、しかし数時間前の遅めのランチでそんなにお腹は空いてません(;_:)
ホテルから歩いてすぐの所にあるラーメン屋さん、丼やうどんが500円くらいとそんな割安感は感じませんが羊をギブアップした方はこちらへどうぞ。
ホテルからスフバートル広場への道中にある鮮やかなピンク色の建物、ここはオペラ劇場で国内外一流のステージが楽しめます。
街中で停車してたりちょろちょろ走っているこれまたピンクの車、移動式アイスクリーム屋さんでアイス大好きモンゴル人は朝からアイスクリームを食べています( 一一)
とにかく喉が渇いたので目指すは街中に多くあるビアハウス、飛び込みで入ったのがエフタイワン通り郵便局前交差点近くにある「MB beer plus」。
大きく座り心地の良いソファのような椅子、店内を見回すと外国人の姿もチラホラ。
ここはビール会社直営で、店内には大きなタンクがあり出来立て新鮮なビールが楽しめます。
乾杯はスタンダードのバイツェンとラガー(一杯200~300円)。
昼間テレルジで冷や汗をだいぶかき水分が減った体に染み渡る生ビール、無事最終日の夜を迎え今晩のビールはより一層美味しく感じます。
チンギス・ハーンテーマパークの写真撮影でスケジュールが押し、ランチから4時間ではお腹も空くわけがないのでアテは一品。
ここは写真付きじゃないのでスタッフを呼んでモンゴル料理を聞き出てきたのがまたまたツォイバン(цуйван) -、羊肉と野菜入り蒸し焼きうどんで初日のランチで食べたのと同じですが薄味で濃い目のビールに合います。
ホワイトビールに黒ビールとモンゴルは意外にもビール天国、気候のせいかどれも濃い目でホップの効いたビールばかり。
生ビール4杯とアテ一品で約1500円とモンゴルでも洒落たビアハウスにしてはリーズナボー、今夜はもう一軒行くのでさく飲みには重宝するビアハウスはウランバートル市内にたくさんあります。
街灯が少ないウランバートル市内では、ライトアップがより一層きれいに輝いています。
夜遅くまで人通りの多いエフタイワン通り、最後の夜なのでもう少し市内をぶらりとします。