定刻8:40発悪名高きモンゴル航空301便にて空路ソウルへ、この日はディレイもなく一安心ですがもしチンギス・ハーン国際空港で12時間過ごすならそれは不可能です。
郊外の住宅地にある空港を離陸、わずか二日間でしたがそれなりに満喫できたモンゴルでした(^^;
家屋が集中して立つモンゴルの住宅事情、ウランバートル市内以外はほぼ草原です。
眼下に広がる大草原に突如現れる滑走路、ここは日本の支援で建設が進んでいるウランバートルの新国際空港。
当初の予定では2018年開港でしたが未だに開港日は未定、ここはウランバートル市内から50キロ離れたトゥブ県にありウランバートル市内まで1時間以上はかかります。
今より不便になるので今の空港があるうちの訪問をおススメします。
別に期待していない機内食の時間、私は無難にチキンを選択しましたが可もなく不可もなく。
相方は最後の最後まで羊を堪能、これも美味でモンゴルの羊肉に外れはなく付け合わせのマッシュポテトもうまい・・・
飲む気はありませんでしたがアテが旨いので、モンゴルのゴールデンゴビで乾杯(^^♪
モンゴルを離れても航空会社はモンゴル国営、ビールはやっぱりぬるくて飲めましぇ~ん(>_<)
この区間は雲より下を飛ぶので、モンゴルや中国の草原を眺めながらの遊覧飛行です。
悪夢が蘇るソウル仁川空港に着陸、しかしどこかホッとする自分がいました(・_・;)
朝食兼昼食はターミナル内で、毎回渡韓するたび韓国の進化には驚かされます。
以前は食券売り場での注文精算でしたが、今はタッチパネルで注文その場でカード決済。
精算が済むと小型のモバイルが飛び出し料理が出来たら知らせるシステム、こんな所までハイテクが進んでいます(◎_◎;)
相方はなぜか新疆ウイグル自治区の麺をオーダー、チャーシューにもスープにも八角が効いた薬膳ポイお味。
私は韓国料理の定番「キムチチゲ」、古漬けキムチの酸味と唐辛子の辛さがたまらない一品。
KE725便にて大阪へ。
わずか二日間でしたが初モンゴルを一言でいうと「素朴」、人も景色も料理もどれも色がついていません。
私は50年しか生きていませんが今の日本と違い空気も人も澄んでいるモンゴル、まだまだたくさんある不便が心地よく感じる、それがモンゴルでした(*^^*)