とある駐車場(料金500円)に到着、これからエレベーターを使って次の見学地に向かいます。
エレベーターを降りると「世界遺産菅沼合掌造り集落」の文字、ここは富山県五箇山にある二大合掌造り集落の一つ「菅沼集落」。
白川郷と違いわずか9棟しかない菅沼集落、右の根曲がりの木は合掌造りに使われる丈夫な木です。
ここはとにかく「静か」の一言で江戸時代この集落は隔絶され、籠で庄川を渡らなければならなかったので秘境感が漂っています。
白川郷にはありませんでしたが菅沼集落に建物の横に貯水槽があり、防災対策もバッチリですが村内は禁煙です。
駐車場の展望広場からは箱庭のような菅沼集落が一望、でも朝から合掌造りの連続で少し食傷気味(・_・;)
お腹が減ったのでそそくさと退散。
昼食は菅沼集落から5キロの所にある「拾遍舎(じっぺんしゃ)」さん、こちらは名物五箇山豆腐と手打ちそばがウリの食事処です。
眺めの良い渓谷沿いのテーブルに陣取り、お楽しみ五箇山名物をいただきます。
これが当地の名物「五箇山豆腐」で見事なまでの固さはまるで沖縄の島豆腐と同じ、しっかり水切りされた豆腐は大豆の旨味も凝縮(^-^)
一見普通のうどんですが中から揚げ出し豆腐の登場、とことん豆腐を堪能しますよ(*^^*)
手打ちそばとうどんの両方が一度に楽しめる「あいがけ」、これにももれなく五箇山豆腐が付いてきます。
素朴な料理をいただいてチャージ完了、残る最後の合掌造り集落に向かいます。