台湾の知り合いと落ち合い連れて来てもらったのがこちらの「京鼎小館 」さん、「鼎泰豊」で共に20年以上修行を積んでいた3兄弟の次男の方が切り盛りされているお店だそうです。
台湾のお店に入ると必ずあるショーケース、その中には小菜と呼ばれる惣菜があるので好みの皿があればセルフで。
「最初は小籠包が食べたい」とお友達にリクエスト、こちらはノーマルから変わり種まで色んな小籠包が味わえます。
勧められたのが日本では珍しい「エビとヘチマの小籠包」、さっぱりとしているし中は汁もいっぱいでジューシーなので何個でもイケます(^^)/
王道の小籠包は油が多過ぎずしつこくなく、具のお肉がきめ細かくてスープも濃くやっぱりをこれを食べなくて台湾は始りません(*^^*)
白菜に玉子とタケノコ、それにトマトが入ったスープは初めて(・_・;)
一口すすると淡白ですがじっくり味わうとシッカリとした野菜や肉から出る旨味を感じ、脂っぽい中華料理が多い中箸休め的な存在です。
ガッツリの豚肉ステーキは八角が効いたアジアの香り、でもスパイスのおかげかそこまでオイリーではありません。
久しぶりの台湾で興奮して忘れてましたが、お昼からもちろんビール。
この台湾ビールは製造から18日過ぎれば回収する徹底したこだわり、でも飲み口は相変わらず軽めです((+_+))
私のリクエストはチューリップみたいな形のシューマイ、中はもち米で醤油の甘く香ばしい香りがたまりません(≧◇≦)
台湾に来たら食べずには帰れない「台湾ソーセージ」、プリッとした食感に甘めの味付けで噛めば濃い肉汁がにじみ出てきます。
このソーセージには食べ方があり生のニンニクスライスと一緒に食べると、旨味と刺激が交互にやって来て中毒になる旨さです!(^^)!
訪れた時間がちょうどお昼でこの日は中秋節の祝日、予約なしでスンナリ入店できましたが直後には長い行列が(◎_◎;)
他のテーブルのほとんどが台湾の方、地元に愛される京鼎小館さんでの美味しい点心で幸先いいスタートが切れました(^^)/