台風接近のなか雨の予報だった台北、外に出ると抜けるような青空にブラ歩きも爽やか(^-^)
中秋節だけあって街中は完全なおやすみモード.
歩くこと30分、どこか見覚えのある景色が見えてきました。
ここは前回の台北旅行の際訪れたMRT雙連駅、その時は周辺のショップを訪れましたが・・・
続いて案内して貰ったのがこちらの「冰讃 (ピンザン)」さん、台湾に行ったらマンゴーかき氷を食べたいという方も多いですがその有名店です。
驚くことにお店がオープンするのはマンゴーの出回る時期の期間限定のみ、半年で一年分稼ぐ何とも羨ましいお店です(;O;)
メニューはかき氷とジュースがメインですが、日本語併記プラス写真付きなので安心。
ってか日本人観光客が多いので日本語も大丈夫、現にお邪魔した時間帯お客さんは全員日本人(同行のローカル人以外)でした。
ここの一番人気が「芒果雪花冰」でたっぷりのマンゴーの上に、これまたたっぷりの練乳がかかっています。
マンゴーはきれいな黄金色でねっとりした感じがたまりませんが、自家製プリンや亀ゼリーみたいな漢方入りゼリーなど好みのトッピングで食べるのが通な食べ方だそうです。
自家製プリンは小ぶりながら卵の風味が強く甘さは控えめ、薬草ゼリーは亀ゼリーより苦みは控えめ。
かき氷の主役は何と言っても氷、生まれて初めて食べるサラサラですぐに溶ける食感は初めて(^.^)/
一般的な荒く削ったかき氷もあるのでお好みでどうぞ。
シーズンの終わりなので甘みがチョットとローカルの友人、それでも我々には充分甘く旬ならどれだけマンゴーが甘くなるのか試したくなります(*^^*)
二人ならまず行かないスイーツのお店も、四人でわいわいがやがやしながら食べると楽しい物でした(^^)/
食後は個人的に一番行きたかった足裏マッサージへ、ほぼ毎週サウナ大東洋で施術を受けるくらい大好きな足裏マッサージを本場で挑戦。
街中に星の数ほどあるマッサージ屋さんの中から飛び込んだのがこちらの「正気養生院」、何だか精神科と老人ホームを掛け合わせたような店名(・_・;)
さあ今から本番ですが、それよりはき替えた私の短パンの柄が気に入って気に入って(@^^)
まずは肩をほぐしてもらいリラックスモードへ。
マッサージより楽しみなのがこの角質取りで日本国内では法律で禁止されていますが、台湾ではナイフを使用して削っていきます。
私の横に座った友人の奥さんの角質取りを見てびっくり、角質がかつお節のように空中を舞い削れていく様はまるで刀削麺(中国山東省の名物麺)。
大量の角質にビックリ仰天、それ以上に人妻の足裏をガン見したのは初めて♡
やはり具合の悪い所は押されたら始めは痛いですが、ほぐれてくると痛さが気持ち良さに代わって行くのが足裏マッサージの醍醐味。
マッサージと角質取りを並行して行う贅沢な時間ですが、たまに両足を持ち上げられると腹筋に来るので一石三鳥の効果があります。
恍惚と悶絶の波が交互に押し寄せる本場台湾の足マッサージ、ツボを押されたせいか内臓が活発になったのか早くもお腹の虫が騒ぎ出しました。
とりあえずホテルで一休みをして、来る夜に備えます。