紆余曲折ありましたが無事高知県初お約束の一枚、阿波池田駅で撮り損ねたのでご機嫌の相方ぜよ(>_<)
旅の情報を集めるなら駅前にある「とさてらす」が便利、県内各地の最新情報がゲットできチケットや体験観光プランの手配もしてくれます。
常駐のスタッフが旅の相談にのって下さり、手荷物も預かってくれるので高知に着いたら何はさておき「とさてらす」へ直行せよ(^^)/
市内中心部までは高知市民の足である「とさでん」の路面電車で移動、川沿いに立ち並ぶヤシの木が南国ムードを演出。
市内中心部がここ「はりまや橋」交差点、路面電車もここが乗換駅。
東西に長い高知県の移動は車、今回はタイムズカーシェアリングを利用。
車はいの町を経由して国道194号線を西下。
高知市内から走ること小一時間、車は高岡郡越知町浅尾に到着。
駐車スペースがないので原っぱに路駐、車を降りると辺りはのどかな集落。
ここは高知県で多くみられる沈下橋の一つ「浅尾沈下橋」、沈下橋とは増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のこと。
欄干が無いのでスリル満点の沈下橋、通行量が少ないので橋に座って一休み。
その橋の下を流れるのが5年連続水質日本一の一級河川「仁淀川」、上流から下流まで水質があまり変わらない全国でも稀有な川です。
仁淀川ブルーと呼ばれるほどの透明度を誇る川は、橋から見ると魚の仕掛けが肉眼で見えるほど透き通っています。
川面に下りてその清流に感激、ここ浅尾沈下橋は映画『君が踊る、夏』では溝端淳平演じる主人公・新平の思い出の場所として登場した橋なんです。
緑あふれる山々に清流と美しい景観、お土産屋さんどころか自販機すらないここではじっくり自然と対峙するのが最高のアクティビティです(^^;)
初めて沈下橋を慎重に渡り、次も自然美が堪能できる場所へ車を走らせます。