天神までの復路は相方が乗りたがっていた西鉄の観光列車「水都」、車体には柳川の伝統と四季の彩りをテーマにさげもんや白州祭など古くから続く伝統行事や柳川に咲く花がデザインされています。
この列車に乗りたいがために急ぎ足の観光に”(-“”-)”
趣向を凝らした阪急の「京とれいん」と違い、水都の車内は一般の通勤電車のそれ・・・
夕暮れ迫る筑後平野を疾走。
この2号車は夏の「有明海花火フェスタ」と晩秋の「白秋祭」の年に2回開催される花火大会をテーマに、柳川の夜空を彩る花火と白秋祭水上パレードのどんこ舟をモチーフにデザインした車両です。
特急料金は不要なので文句は言いませんが、隠れ鉄ちゃんの相方はご満悦(*_*;
今回の宿泊先はJR博多駅博多口から徒歩3分の所にある「博多グリーンホテル2」、博多グリーンホテルはこちら以外周辺に2つのホテルを併せ持ちます。
広々としたフロント周りと同じフロアに居酒屋も併設、しかしふた昔前の趣きが漂うレトロな雰囲気。
チェックアウト後荷物を預かってもらうのと、JRの駅に近いのでこちらを選択。
スタンダードツインは寝るだけなら問題なく、室内の雰囲気は100%ビジネスクラスです。
最低限の設備の中加湿器は標準、室内の温度調整も30年前のスウィッチで微妙な調節は無理です((+_+))
このユニットバスでは湯を張る気分もならずシャワーの水圧は普通、問題なのがトイレの水洗で流すと雪崩でも起きたのかと思うぐらいの轟音。
ドアも薄く廊下の話し声も余裕で聞けるので、滞在を楽しむなら他を当たって下さい(>_<) さて一休みして、これからお楽しみの夕食に向かいます(^^♪