今回お世話になるのが今年3月にオープンしたばかりの「三井ガーデンホテル金沢」、JR金沢駅からだとタクシーで10分の距離にあります。
一歩館内に入ると全体的に薄暗い照明、お香の香りが立ち込めどこか旅館を思わせる雰囲気。
通されたのは1207号室でルームカテゴリーは「スーペリアツイン」、相方が高層階をリクエストしたので客室としては最上階の12階です。
全身を包み込む感じのベッドに硬さの異なる2つの枕、また枕元上には蒔絵を模した寛げるデザインと睡眠環境は文句なし。
水回りのアメニティグッズも問題なし、若干広めに作られているバスルームも狭さを感じず快適です。
着心地の良いナイトウエアにチープなスリッパ。
何よりこのホテルを選んだ最大のポイントが13階にある展望大浴場。
チェックイン直後に行ったので一番風呂(^^)v、日本有数のラジウム温泉として知られる「栃尾又温泉」付近で産出される天然鉱石を使用したお湯が旅の疲れを取ってくれます。
寝湯でヒーリングミュージックを聴きながらリラックスしたバスタイムが楽しめます(^^♪
この日午後から天候が急変したためちょっぴり残念ですが、この大浴場から眺める白山連邦の景色は圧巻(◎_◎;)
翌日の朝風呂では快晴でまだ雪を頂く白山の山々に癒され、旅館に勝るとも劣らない大浴場で心の汗も流せました(^^ゞ
大浴場に客室の充実したアメニティグッズとどれをとっても満足するレベルですが、唯一残念なのがそのロケーションで近江町市場にも繁華街・片町に行くにも中途半端。
どちらへも徒歩15分はかかりますが、ゆっくり旅を楽しむ方にはそこまでマイナスポイントにはなりません。
だってそれを補って余りあるのがあの大浴場ですから(^_-)-☆
※5月19日から5日間お休みします、ごめんなさい(._.)※