いつまで見続けてもあきない風景、シャノンフォールを出発してわずか5分で本日最後の観光地に到着。
こちらは2014年5月にオープンした新しい観光名所「Sea to Sky Gondola(シー・トゥー・スカイ・ゴンドラ)」、その名の通りゴンドラに乗るのがメイン。
『Sea to Sky Gondola』の全景図ですが、山に登ってもアトラクションらしきものは皆無です。
このゴンドラ乗り場横にはカフェやスーベニアショップがありますが、混雑してる時も多いそうなので用事がなけりゃさっさとゴンドラに乗りましょう。
いきなり急角度で登っていくゴンドラ、慣れないうちは揺れで結構スリルが味わえます。
そのスリルを吹き飛ばすのが窓から見える景色、今朝から自然ばかり見てますがどれ一つとっても同じ表情はありません。
我々が乗る時はほとんど行列が無かったのに、スタッフは空気を読まずお客をドンドン積み込むのでゴンドラ内はぎゅうぎゅう(+_+)
おまけに同乗した外人(私の方がカナダでは外人ですが・・・)老夫婦のリアクションが派手で、少し揺れるたびに「ah !(ああ!) Zowie~( キャ~) whew (感動)」と賑やかなこと(^^ゞ
ゴンドラは10分かけて先ほどの駐車場から885mを上り切り山頂駅に到達。
どうですかこの景色は、息をのむ美しさとはまさにこの事でただただ大自然に圧倒されるばかり(;O;)
ここがハイキングのスタート地点ですが、実は相方に黙っていたことがあるんです・・・
それはここにも吊橋がある~~~(≧◇≦)
それもキャピラノ渓谷とは違いなかなか耐久性の弱そうな橋、これを渡らなければ次のステージには進めません(+_+)
さっきまでの威勢はどこへやら、吊橋は相方を先頭にゴンドラ乗り場まで渋滞(>_<) でもね、やはりこちらの方が下は崖しかないのでスリル満点相方撃沈・・・
このポイントからトレッキングコースが始まりますがシューズは運動靴で十分、しかし手すりや舗装されていない道ばかりなので車いすはしんどいです。
どうやら鳥が見れるポイントらしいのですが(・・?
いるのはイラストの鳥ばかりで周囲から鳥の鳴き声はぜず、木には鳥が彫った真ん丸な穴があるでけ。
このビューポイントからは雪を頂いた山々に針葉樹林とこれぞザ・カナダの雄大な景色、これしかないんですがこれが最高なんです(^.^)/
もう少し先に、このトレッキングのハイライトが待っています(*^^)v