ディナーの時間になりましたが今回はいつもと違い三人での食事、今宵は名古屋在住30年来の友人との会食です(^^)/
場所は地下鉄伏見駅すぐの所にある焼鳥の「きんぼし 伏見店」さん、ちなみにミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版に系列の今池店が掲載された実力店だそうです。
三連休最後の月曜日なのに予約で常に満席、同じ飲食を生業にする人間にすれば羨ましい限りです(^^ゞ
再会を祝しての乾杯は嬉しいキリンの生、付け合わせはキャベツですが…
ここでも出ました~~(≧∇≦)
キャベツのお供は愛知県民の血でもある「味噌」、ほんのり甘めの味噌がキャベツに良く合います。
アテの新鮮な鶏の生レバーは氷温真空調理とのことで身はかなりネットリ、どちらかと言えばレバーのパテみたいな食感です。
ねぎまにつくねなど定番の焼鳥の他にフォアグラマンゴー串や子羊の香草焼きと言った変わり種の串、直球と変化球を上手く混ぜて老若男女問わず楽しめるメニュー構成です。
醤油焼きで海苔の風味がたまらないササミの磯辺焼、淡白なササミも海苔と焦げた醤油の香りで旨味が引き立っています(^^)/
ブロイラー臭さもなく歯ごたえのある鶏肉ですが、噛めばじんわりと旨味が広がって行きその余韻も長く続きます。
それ以上に香りが良く、食材は見た目より焼いたときの煙でその良し悪しが分かります(*^^)v
食べたかった名古屋コーチンのぼんじり、ほとばしる脂がまた爽やかなんです。
素晴らしい食材の脂はしつこくなくサラッとしているので、請来軒でも脂も美味しいサシのあるお肉にもチャレンジして下さいね(^_-)-☆
写真の男が30年来の友人、愛知県を代表する企業で今やそこそこのポジションで頑張っています(^.^)
蒸し鶏の上に野菜と白髪ネギをまとわせ甘酢のソースをかけたその名も「鶏合酢(とりあえず)」、サッパリと頂けネーミングが印象に残った一品(-_-;)
名古屋コーチンのもも・砂肝・心臓・レバーをミックスした特製コーチン串、異なる食感もさることながら個体が良いのでどれも甘みが強いです(^^♪
身の締まった名古屋コーチンを堪能しましたが何より感心したのがそのサービス、三人でお邪魔しましたがスタッフはそのメンバー構成を見て串も一本と二本に分けてサーブ。
こういうさり気ない気遣いも味のうち、素晴らしいお店には素晴らしいスタッフを地で行くファインレストランでした(^.^)