香川県に来たら何はさておき讃岐うどん、やって来たのは坂出市西大浜のある「やなぎ屋 西大浜店 」さん。
入店間もなくとある問題が発生、きつねや天ぷらといったメニューしか知らない関西人にとって讃岐うどんは食べ方が多様。
かけ・ぶっかけ・釜揚げとそれぞれに温冷と、食べるまでに越えなければならないハードルがたくさん。
最初の一杯なのでノーマルなかけうどんを注文、ネギや生姜などの薬味はセルフです。
うどんの横にはなぜかおでん、でもローカルは次々にそれをお皿へ。
おむすびやおいなりさんのごはんコーナー、またまたなぜか炒飯がスタンバイ(・・?
私も知ってる讃岐うどんのトッピングに欠かせない天ぷら、揚げたての天ぷらを前に悩む悩む(^_^;)
悩んだ割には冷やしうどんとちくわいそべ天とノーマルな組み合わせ。
相方は肉ぶっかけうどんに鳥の唐揚げとごぼう天、二人で合計1100円なり(^^)/
待ちに待った讃岐うどん一食目、柔らかな麺に慣れている大阪人にとってやはりこのコシは異色。
エッジの効いた断面、強めのコシですがのど越しは大阪のそれより軽やか(^^♪
途中で半熟卵をつぶして味変、濃厚な黄身をコーティングした麺は旨さも一段とアップ(^.^)/
甘めに味付けされた牛肉がのった肉ぶっかけうどん(冷)、何ともボリューミーな一杯です。
大阪ならうどんにおにぎりやいなり寿司ぐらいしかありませんが、ここ香川県ではうどんもおかずもごはんもバリエーションが豊富でその組み合わせは無限大(◎_◎;)
これなら毎日食べても飽きが来ないでしょうね(^^ゞ
薄味に慣れている大阪人にとってかなり甘く感じるどんつゆ、苦手ならざるや釜揚げと讃岐うどんは懐が深い食べ物です。
本場香川県で食べたと単純な理由で満足したうどん一食目、やはり香川県の旅にうどんは切って離せません。
注文しましたが10分かかると言われ典型的なイラチの私は断念した「釜バターうどん」、大阪ではあまりお目にかかれない変わり種うどんにチャレンジすれば良かったな(T_T)/~~~