敷島館には露天風呂を併設する大浴場の他に4つの貸切風呂があり、これらは無料で予約不要かつ24時間営業と嬉しいシステム(^-^)
なお、ランプが点灯しているお風呂は使用中です。
始めに入ったのが四の湯「陶」、陶器のお風呂はひょうたん型で二人でゆっくりお湯に浸かれる設計が施されています。
壱の湯「竹」は竹で出来た湯船ではなく竹が生えている(立てている)だけ・・・
弐の湯「檜」はそのまんま檜の湯船、香りは良いですが狭いです・・・
参の湯「岩」は潔い岩風呂、その他特筆すべき点はなし・・・
なので最初に入った陶の風呂をおすすめします(^-^)
一方大浴場は露天風呂付(樽湯3つに湯船)はロケーション的に景観は一切なし、三種類のシャンプーとコンディショナーが用意されているのは面白い配慮。
男性の脱衣所にはマッサージチェアがあるので旅の疲れを取るのに有難い心配り(^.^)/
入浴後夕食までの小腹を満たせるのがこのわらび餅。
これがなかなか本格的できめ細かいきな粉に濃厚な黒蜜、インバウンド客には大変好評でした。
夜も7時を過ぎると参道はご覧のような静けさ。
一之橋を渡ると見えてくる「新町商店街」は営業しているお店もごくわずか。
唯一営業しているのが骨付きのお店、時間のない方はここでチャレンジしてもいいかも・・・
夕方宿に着いた時も参道は閉店作業中のお店ばかり、琴平の夜は旅館でしっぽりが良いみたいです。