旧ソウル駅駅舎の夜景、これから気を取り直して二次会会場がある地下鉄4号線会賢駅(明洞とソウル駅の中間駅)に向かいます。
ほろ酔い気分のローカルが多いこのエリアで観光客の行かない(行けない?)お店に突入(^^)v
お店の屋号は「ワンデパックチジミチョン」、ハングルしか書いてないので外からはここが何屋さんかも判別不能(・・?
一歩店内に入ると狭い店内にはローカルの熱気が充満、そこらじゅうで賑やかなハングル語が飛び交っています。
壁にはチャミスル(韓国焼酎)のキャップをひっかけたオブジェ?
このお店に案内してくれたのが今回ご一緒したお友達の友人の韓国人、渡韓前に「ローカルに人気の飲み屋に行きたい」とのリクエストに応えてくれました(^.^)
英語も日本語もない見事なまでにローカル相手のメニュー、こんな時はその韓国人に注文を丸投げ。
出てきたパンチャンは韓国おでんに唐辛子とニンニクの酢漬け。
ここのビールは味の濃い「Kloud」、Cassじゃないとこがこだわりがありにくいです(^^)/
一品目のチジミ盛合わせはキムチ・ジャガイモ・ニラの三種類、爽やかな酸味のキムチにそれを中和させるジャガイモのチジミ。
中でもニラは独特の香りと旨味が油と相まって濃く香ばしく、まさに後に引く美味しさ(≧◇≦)
二品目は現在ソウルで流行っている食べ物がこのコマッ(灰貝)の唐辛子和え、灰貝は干拓に生息しその昔大量に獲れその貝殻を焼いて石灰を作ったことから由来する赤貝の親戚みたいな貝です。
食べやすくそんなにクセはないですが、テキトーに混ぜているのでたまに唐辛子の塊に当たると口からファイヤーです(*_*)
やっぱり韓国に来たら酒はマッコリ、ここではボコボコのやかんに移されて登場(^^)/
気のせいかペットボトルより美味しく感じるマッコリ、さらによく冷えてるので辛いアテとも相性バツグン⤴
二人もいいですがグループで飲めば旨さも格別、お酒が飲めるって本当に素晴らしいし最高のコミュニケーションツールですよね(^_-)-☆
料理も美味しかったですがみんなとの楽しい会話と笑いが何よりのご馳走、お友達のおかげでソウル滞在最高のスタートが切れました(^^♪
ホテルのある明洞に戻る途中にある新世界百貨店のイルミネーション、今回も食っちゃ寝食っちゃ寝とその間のチムジルバンの変わりない滞在の始まりです(^^;)