大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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おはようございます☀

冬なので快晴とは言えませんがそこそこの天気のソウル、滞在二日目清々しい朝を迎えました(^^)v

昨日ソウルに着いたときは大阪と同じくらい(緯度は青森県に近いですが)の気温で拍子抜けでしたが、ただ只今の気温がマイナス11度とこの日は朝から本領発揮の寒さです(+_+)

この日最初のアクションはやはりグルメ、降り立ったのは地下鉄5号線麻浦駅。

初めて来たエリアですが実はここ麻浦はソウルでも有数のグルメ激戦地区、数ある飲食店の中でも特に豚焼肉に関してはソウル一とも呼ばれています。

麻浦駅3番出口を出て30メートル歩いた最初の角を右折、さらに30メートル歩いたところが今日の昼食場所(駅から徒歩1分)。

お邪魔したのは外観が印象的な豚焼肉の「ソッパプ サムギョプサル(솥밥삼겹살)」さん。

韓国特有間口は小さいけど入ってみると大箱な店内、こちらのメニューもハングルのみです。

事前にリサーチしていたこのお店名物の「豚キムチ鍋(돼지김치전골)」を注文、運ばれてきたのは目にも鮮やかで辛そうなキムチスープ。

ここのキムチは豪快に丸ごとダイブしているのではさみでチョキチョキ、キムチは持ち合上げて下からカットしましょう。

なんと豚肉も塊のままダイブしているのでキムチ同様セルフカット、食べた経験上あまり厚くカットしたら中は冷たいままなので気持ち薄めにカットしましょう(^^)v

鍋が煮えてきたらアジュンマ(おばちゃん)がタイミング良くご飯をサーブ、それもテーブルまで釜を持ってきて目の前でよそいでくれる嬉しいサービス。

スープの味は辛さ控えめで何と言っても絶妙な酸っぱさ、この加減は日本ではなかなか味わえないさすが本場の味です。

ちなみにこちらでは白米ではなく雑穀米で、この日はキビが入ったご飯でした。

コクがあり煮込んでもその風味は生きているキムチ、食欲をそそる酸味がたまりません(*´ω`)

そのスープをごはんにかければこれぞ韓国めし王道の味、扉が全開した胃袋にガンガン入っていきます(^^ゞ

パンチャンはナムルとチャンジャだけですがこのチャンジャが曲者、食感と言い噛むと広がる野性味と最高のおかずですがアレが欲しくなります(^_-)

もう一つの主役である豚肉は他所と香りも脂身も特徴的な肉質、実はこちらのお店は熟成豚肉を使用されています。

なので生の豚肉と違い火が入るスピードが遅いので、それを計算に入れて薄めにカットしましょう(^^)/

全体的なお味については相方の表情と喰いっぷりからご想像下さいませ(^^;)

50過ぎると新陳代謝も悪くなり消化時間も長くなりがちですが気が付けば注文してました、やってはいけないと思いつつ鍋の〆には不可欠なラーメンを(ノД`)・゜・。

ラーメンを追加するとアジュンマがやかんに入れたスープをなみなみと追いたし、ここのアジュンマはみなさん大変気が利く方ばかりでした。

〆のラーメンは開封する前に四等分に割って入れると程よい長さになるので食べやすく、そのままだと麺が長く取り分ける時スープが飛び散って服やテーブルが汚れるのでご注意を(^^;

忘れてましたがこの硬めで味の濃い豆腐がいい仕事をするんですよね(^.^)

全ての旨味を吸った麺に熟成豚肉を巻いて食べりゃ、そりゃ悶絶級の旨さです(^^♪

ラーメンをごはんにかけるW炭水化物丼(≧◇≦)

サラサラだったスープが全食材の旨味が溶けだしたソースに変身、それをごはんにかけたら濃厚キムチカレーライスの完成ですヽ(^o^)丿

絶妙な酸っぱさのキムチと熟成豚肉の味もさることながらお値段は一人前W7000(約800円)とコスパも抜群!

近くのテーブルではお昼から豚焼肉で一杯のお客様もいらして、焼かれるたびにアーモンドのような熟成香が店内を漂います。

キムチ鍋以外にたくさんのもやしと豚肉の焼肉とメニューの多いソッパプ サムギョプサルさん、一風変わった豚肉にチャレンジしたい方にはもってこいのお店です(^.^)


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