大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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 2020夏 関空の今

  2020年09月01日 (火)

酷暑が続くお盆休みウィーク、当初は家でふて寝を決め込む予定でしたが急転直下旅行へ。

以前はインバウンド客と日本人で込み合っていた南海の空港特急「ラピート」、いくらお盆休みの最終日とはいえ車内には数人の乗客しかいません。

以前なら多くの乗客が乗り込んできたなんばを出発してから途中の新今宮・天下茶屋駅からの乗客もほぼなし、それ以前にホームの人影はまばらです・・・

関空第一ターミナル入口にはコロナ感染防止対策のステッカー、今や全国民が頭に叩き込まれている内容です。

2階にある全日空のカウンターは閑散、地上スタッフも集中力やモチベーションを維持するのは大変でしょう(*_*;

何よりも衝撃的だったのが4階にある国際線出発カウンター、ニュースなどでテレビでその状況は知っていましたが実際自分の目で見る光景に茫然。

午前8時過ぎに行きましたがフライトを示すモニターは1日でわずかこれだけ、しかしモニターをじっくり見ると驚愕の事実が。

数少ないフライトの中で実際運行されているのはソウルとマニラ行きがそれぞれ1便のみ、要はこの8月16日はわずか2便しか国際線は飛んでいないのです(・_・;)

本来この時刻ならアジアの近距離路線や欧州便でごった返すカウンターも真っ暗、国際線ターミナルから活気や息づかいなどはどこにも感じられません。

多くの航空会社が渡航しても2週間は隔離されますの貼紙、例えば二泊三日ソウル旅行も今なら全員がもれなく1ヶ月の強制旅行になる訳です( ノД`)

数カ所のチェックインカウンター以外は端から端まで真っ暗、この状態が年末にV字回復するとは到底思えません。

南北2カ所あった出発口も現在は1ヵ所に集約、それでもスタッフは手持ち無沙汰。

皆さん楽しい海外旅行の浮かれ気分をぶち壊す長~いセキュリティーチェックも今や昔、お昼過ぎのマニラ便が出発したら全てクローズで本当に真っ暗になるんですね・・・

3階にあるレストラン街にも行きましたが、ほぼ全てのシャッターは降りたままです。

ぽつぽつ営業されている飲食店もありますが、大多数は臨時休業のまま。

でもそれはまだマシで残念ながら閉店されたお店も、フライトが激減すれば雇用も激減とまさに底なし沼です。

第一ターミナルの現況を目の当たりにした後第二ターミナルに移動、ここはLCC専用ターミナルで今から唯一運行しているピーチ航空に乗ります。

今回関空を利用してお伝えしたい注意点は公共交通機関、南海のラピートは運行されていない時間帯がります。

それにリムジンバスで私が利用する梅田~関空間は以前1時間に3本でしたが、現在は1時間に1本のスケジュール。

フライトの減便は皆さんご存知ですが公共交通機関は盲点、事前に運行スケジュールをシッカリ確認されることをおすすめします。

※ 今回の旅行は2020年8月16日~18日のもので、旅行終了から二週間が経ち体調に何も変化が無かったことを付け加えさせて頂きます。


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