釧路到着後道の駅・ランチ・オンネトーで早くも時刻は夕方、これから今宵のお宿へ車を走らせます。
阿寒湖を通り過ぎること5㎞でお宿の看板が見えてきました。
この日お世話になるのはこちらの「ラビスタ阿寒川」、日本一の朝食で有名なラビスタ函館ベイと同系列の共立リゾートが展開する施設です。
館内は和風旅館の趣きはなくどこか山小屋の風情、館内至る所から大自然が眺められる立地です。
通されたのは1304号室でここには今回宿泊した「KAWAnoSHOU」と「MORInoSHOU」、フロント棟を挟んで二つの棟があります。
予約したのはツインルームですがこの宿最大の選択はそのカテゴリーで、阿寒川を望む部屋と駐車場しか見えない部屋に分かれます。
せっかくここまで来たなら黙ってリバービューのお部屋をリザーブしないと、滞在の楽しみも感動も大きく変わって来ます。
川の流れや山の緑を楽しむここが特等席です。
ベッドルームにはシングルベッド(シモンズ製)2台にリビングルームにはソファーも配置したツインのお部屋、独立したベッドルームとリビングルームでの寛ぎの間取りとなっており、二人でゆったり寛げる空間です(^^♪
着心地の良い館内着に寒さを感じたら羽織るカーディガンの親戚、これも快適な滞在に一役買ってます。
渓流を眺めながら入る檜のお風呂、特に夜間は星も見えたりと極上の空間を自室で体感できます(*^^)v
室内のお湯はりボタンを押せば10分でお湯が入り、足らなければ足し湯もありお風呂好きにはたまらない設備です。
何より大きな窓の下にある窓口を開けると川のせせらぎと爽やかな風が室内に流入、天然のクーラーに心休まるBGMとここでしかない癒しが待っています(^^♪
KAWAnoSHOUには一階から三階までの構成で川を近くで感じたいなら1100番台で全体を見下ろしたいなら1300番台のお部屋がベスト、また私の泊まった末尾が4~6のお部屋は中央で川がきれいに見えるので予約の際は是非リクエストを(^.^)/
以前当ブログでご紹介した琴平・敷島館や嵐山・花伝抄と同じくこちらでも貸切風呂があり、ランプが灯っていないお風呂には予約なしで入浴が可能です。
陶器風呂の「風の湯」は仲のいいカップル向けかな(^^ゞ
我々が入ったレンガ造りの「星の湯」は段差もあり二人並んでの入浴が可能、長年連れ添って義理で入るには最適です(ノД`)・゜・。
湯上り所にある入浴後のアイスキャンディー、これも共立リゾートおなじみのサービスです。
お部屋の快適さにお風呂の充実さと大満足のラビスタ阿寒川、くれぐれもお部屋はリバービューですよ(^.^)/~~~