大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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 ラビスタ阿寒川(夕食編①)

  2020年09月06日 (日)

◆ この度はご心配とご迷惑をお掛けして、誠に申し訳ありませんでした。

  営業再開までもう少しお時間を頂きますが、北海道旅行の続編から再開させて頂きます(^^ゞ

これからお楽しみの夕食ですがここではその前にロビーフロアーにあるテラスでの眺望がおススメ、ここから直に清らかな阿寒川が眺められます。

秋になったら紅葉が広がる絶景に思いを馳せ、大自然の清らかな空気を腹いっぱい吸い込みます(*^^*)

まどろんでいる最中敷地内になんとエゾシカが乱入、当人(当鹿)はお構いなく草をぼりぼりと私より先に夕食スタート(゚Д゚;)

もう目は鹿に釘付けでその一挙手一投足に興味津々、でも奈良の鹿はせんべいを持ってたら濃厚接触してきます。

この人絶対動物愛護団体から突き上げを喰らうと思います((+_+))

話しは脱線しましたが今度こそ夕食の時間で会場は地下にあるレストラン「ワッカ ピリカ」、アイヌ語で「美しい水」を意味するそうです。

お二人様用のお席は川沿いで大きな窓からは壮大な阿寒川の景色が広がっていて、ディナータイムはライトアップされた川と森の幻想的な空間を見ながらのお食事です。

マスクをしまう紙袋、最近このようなサービスがだいぶ広がって来ましたがコロナのバカ野郎( `ー´)ノ

着席するなりスタッフが「ウエルカムドリンクはビールと烏龍茶どちらがよろしいで・・」最後まで聞く前に相方が速攻「ビール!!!」、お気持ちを有難く頂戴してサッポロ黒ラベルで乾杯~

でもチェックイン時にウエルカムドリンクのクーポンを貰ったのでそれを渡すと「生ビール・ワイン・焼酎・烏龍茶」どれがよろしいですかとスタッフが、サッポロクラシックもあると言った瞬間相方が速攻で「クラシック!!!」とうなりながら注文。

沖縄のオリオンビールは十三でも生が飲めるのにサッポロクラシックの生は物産展でたまに見かけるだけ、値打ちこいてる感はありますが軽やかな口当たりに力強い麦芽の香りはやはりクラシック(^^)/

北海道の山海の幸が並ぶ献立、中でも止肴と食事は好みのメニューを選ぶシステムです。

(前菜)
山菜の黄身酢和え・北海縞海老浜茹で・穴子小袖寿司

ホタテにつぶ貝と貝のツートップは両極端な食感が楽しくそれらをつなぐのが滋味深い蕨に松の実、また角が立っていない優しい風味の黄身酢が全てを一つに包み込んでくれます。

(先椀)
インカのめざめ摺り流し

甘みの強いインカのめざめとこれも薄味で鰹出汁の風味が活きたジュレ、かき混ぜるとイモの甘みが一段と引き立ちます。

(お造里)
生海胆殻盛り・北釧鰯・松皮鰈へぎ造り・水蛸文銭造り

お造りのお供は造り醤油が一般的ですが、こちらでは左のポン酢に玉ねぎのみじん切りをいれた珍しい「玉ちり」も出てきます。

玉ちりに合すのは上品な脂の松皮鰈、ポン酢の酸味と玉ねぎの甘みが白身の旨味を際立たせます。

北海道名物である水蛸は歯切れがよく噛めばじんわりと旨味が広がり、鰯はその真逆で濃厚な脂と旨味がガツンときます(^.^)

もう説明は要らないでしょう、へへへ(*´ω`)

夕食はこれからが本番です(*^^)v


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