私の瞼の母からおやつを貰いました。
「霧の森大福」、これをご存知の方はかなりのスィーツ好きですね。
私の両親の出身地・愛媛県のスィーツです。 昔は愛媛のお菓子と言えば「母恋夢・ポエム」しかありませんでしたがそれに変わって愛媛を代表する物になりました。
松山の繁華街「大街道」のロープウェイに向かう道の入り口に店舗がありますが、一人3つまでと制限がありゲットしずらいお菓子なんです。
実物です。 お餅に抹茶がコーティングされてます。
断面です。 コーティングされたお餅の中にはあずきと生クリームがサンドされてます。 生クリームも餡もはしつこくなく全てがうまくまとまっている和菓子です。
私の母が梅田の大丸で並んで買って来た有難い物。 44歳になってもいまだに母からおやつを戴きます。 この歳になっても、死ぬまでやっぱり子供ですね、私は。 母の愛情を感じます。
ただ、敢えて言わせて貰えば差し入れの品にいつもレシートが添付されてるのが気になります。 いつの日か精算させられるのではと疑心暗鬼になります。 親子の微妙なやりとり、44年経った今でも分かりません。
お母さん、いつもありがとう^^ レシートが無かったらもっとお母さんが好きです(涙)
44歳 まさと