人ごみをかき分けやっと着いたのが士林夜市の美食区、以前の場所にはなく新たに地下に移動しての営業です。
地下に下りるエスカレーターの横には地下の収容人員と現在の人数が表示されています。 でもどうやってカウントしてんねやろ(?_?)
地下に下りると熱気と騒音がお出迎え、以前とは見違えるくらい綺麗なフロアーに変身してました。
早速大好物の大香腸(台湾ソーセージ)屋台を発見! 迷わず一発目のオーダー(^^♪
味はいろいろありますが定番の原味(オリジナル)が好みです。
大腸包小腸。 ホットドッグを模したようなこの外観。 外側の白い部分は、腸詰の中身がもち米で、これをパンの部分に見立ててあります。 これを一人で食べたら後がしんどくなりますよ、多分。
甘めの味付けの大香腸(台湾ソーセージ)をスライスしてもらい、同じくスライスしたにんにくと一緒に食べるともう、し・あ・わ・せ♡ マストフードです!
お隣ではおそらく台湾人の一番人気であろう蚵仔煎(牡蠣オムレツ)の屋台、牡蠣が苦手でおまけにかかっている甘めのソースがもひとつ苦手なのでパス。
たくさんのお店がありますがどこも程よい込み具合な中、行列のできている屋台を発見。 テレビでも紹介されたみたいです。 こちらは官材板のお店です。
官材板とは揚げたトーストの中にクリームシチューを入れたものです。
さりげなくカニのから揚げ、二匹で150元(500円)くらい。 ビールによく合いそう(^-^)
こちらは比較的人気のある鉄板焼き、写真付きのメニューがあるのでオーダーも安心。 ここは鉄板焼きと白ご飯の組み合わせが圧倒的、がっつり食べるならこちらへ。
台湾のイカの姿焼きはポップな感じです。 切込みが細かいから食べやすそうです。
野菜か肉か魚か分からない食材がズラリ。
ここはここは台湾風クレープ屋さん? 先ほどの食材を皮を焼いて包んで食べます。
ここは食べないけど怖いもの見たさに必ず立ち寄る台湾っ子の大好物の屋台。
その名も「臭豆腐」、植物の汁と石灰等を混合し、納豆菌と酪酸菌によって発酵させた漬け汁に豆腐を一晩程度つけ込んだ物。元は野菜などと一緒に1週間ほど漬け込んで作った豆腐でとにかく強烈な香り(悪臭)の食べ物です。 一度だけ食べましたが思い出すのもおぞましい豆腐です。 この臭豆腐の香りがダクトを伝わって地上でも匂いを楽しむ事が出来ます。 この匂いこそがザ・台湾なんです。 嫌いですが・・・
リニューアルした士林夜市の美食区、衛生面も格段に良くなりましたが昔のきったない建物の時代の方が台湾らしさがあって好きでした。 台北観光には外せない士林夜市、大人もワクワクするワンダーランドです。
まさと