テレビの右下に見える「서울」の文字はハングルでソウルを表しますが、そんな事どーでもいいです。
その서울の横の-9.5の文字見えますか? 何を意味しているか分かりますか? わかる方は鋭い!
そうです、外出意欲を骨からそがれるくらいの寒さ、いや厳寒(>_<) 大阪にいたらあり得ない人間(大阪人)が住むには限界以下の気温。 ちなみにAM11時現在の気温です・・・ ヒートテック上下2枚重ね、被り物、マフラー、マスク、貼るカイロの越冬隊スタイルで出陣。 外野からの「寒いのが嫌なら南の島に行け」の声、次からそうします・・・ だから請来軒に来ていっぱい食べて儲けさせてね(^_-)
タクシーで江北エリアへ。 元旦なのでソウル名物の大渋滞もなくチョー快適な移動。
ホテルから明洞までは10キロくらいで20分の乗車で運賃は約1500円、公共交通機関だけは相変らずお安い韓国です。
漢江にかかる大橋を渡るとソウルのシンボルNソウルタワー(南山タワー)がお出迎え。
明洞のメーンストリートもさすがの元旦はいつもより少なめ、そのほとんどは中国人。
街中ではいつもの?的な日本語が多いですがここはちと違う。 「はっきり言って美味しい店」、強気な表現は今も昔も同じ。
でも次の「もちろんサービスも」までは分かりますが「いいっすよ」っていきなりタメ口、韓国人も日本語がたいぶ上達したみたい・・・
昼食はあまりの寒さに心が折れたので観光客も訪れる近場のベタなお店で済ますことに。
この赤い看板見た事ある方も多いでしょうね。 好きな方は本拠地台北へ、私の住む大阪は梅田と難波にもあります。
言わずと知れた台湾の小籠包の名店「鼎泰豊・ディンタイフォン」、今回は刺激物を避けて体が温まる小籠包に決定。
イビスホテル裏口から程近い(以前はソウル中央郵便局近く)ビルの二階がお店の入口。
入口横の厨房では職人さんが見事な手さばきで小籠包を包んでいきます。
テーブル席のみの店内、窓際の席は人気があるので要予約です。 (景色は大したことないですよ、シィーーーーー)
最初にサーブされたのが青菜の炒め物。 そう言えば先日難波のお店に行った時も最初にサーブされたのがキクラゲの酢の物 ・・・・・ 待たしてもそこは小籠包やろ”(-“”-)”
待ってたよ~ 会いたかったよ~ ショウロンポー(^^♪ オーダーしたのは5種類の小籠包が二個ずつ入ったコンビネーション、請来軒のおまかせ6種盛りみたい(^^;
皮を破ると流れでる肉汁、まずはこれを堪能するのが正式な食べ方。
台湾の名店なのに台湾ビールはなく青島ビール、これも同時に頼むのも正式な食べ方?
こちらも定番の揚げ春巻き、皮がパリパリで食べるとそこら中に飛び散りテーブルの上は爆竹の後みたい。
台湾人ならそれを食べたら卒倒するであろうザーサイ、キムチ味でした(゜.゜)
青島ビールは小びんで高いのでCASSの生ビールにシフトチェンジ。
体が冷え切ったはずなのにまるで熱燗を飲むがごとく恍惚の表情の相方。
今年もたくさんビール飲ませてあげるね(+_+)
★またまた追伸、23日金曜日と24日土曜日はに予約表にお客さんの名前が少ない( ゚Д゚)★
お客さん、急募! 老若男女若干名来てほしいな・・・
弱気の営業です。 小籠包食うてる場合やありまへん、真面目に仕事しますから来てね
請来軒_(._.)_