(止肴)
冷静蝦夷鮑茶碗蒸し
各々別の料理を注文した止肴、こちらは大ぶりのアワビがドカンと入った冷たい茶碗蒸し。
関西風の薄味の生地に少し濃い目の生姜あんが疲れた胃袋に染み渡ります。
(止肴)
大助田舎煮
大助とは時鮭の別名で「鮭の大介」とも表記されるこの鮭は脂肪分が多く時鮭のなかでは最高峰とも言われている鮭、でもその脂をお味噌がふんわり包み糸唐辛子がいいアクセントになっています。
名残惜しいですが最後は旭川市の「国士無双 特別純米」で締め。
(食事)
北寄貝のライスカレー
懐石料理の食事がカレーとは反則ですがマイルドな辛さに北寄貝の磯の香りが嬉しいコラボ、カレー好きには文句なしの〆カレーでした!(^^)!
(食事)
雑炊
先ほど食べたコタン鍋のスープにごはんと玉子を溶いて雑炊に、カニやフグに勝るとも劣らないこの雑炊で幸せな気分に(≧◇≦)
(氷菓子・甘味)
富良野メロンプリン メロン・葛饅頭
地場のマスクメロンに地場の葛饅頭、デザートまで抜かりはありません(^.^)
ラビスタ阿寒川さんの料理は随所に北海道を散りばめた郷土色あふれる素晴らしい構成、観光客をもてなす心遣いが嬉しい最高の夕食でした。
こちらの夕食時間は17:30~と20:00~の二部制、20時からのゲストには小腹凌ぎでパンケーキのサービスがあります。
またアイヌ語で仲間を意味する「集い処 ウタル」では、毎晩夜鳴きそばのサービスがあります。
チャーシューもメンマも入ったラーメンは醤油味の本格派、腹パンにも関わらず貧乏性なのでありがたくいただきました(^^;
心も胃袋も大満足の夜、部屋で川のせせらぎを子守唄にいい夢が見れそうです。
おやすみなさい☆zzz・・・