本日指定時間通りにお迎えの車が到着、運転席との間にはビニールのパーテーションがありますが運転手は防護服を着用していません。
8人乗りの車は私ともう一名の陽性者を乗せ隔離場所へ。
壁には宿泊治療の際の注意点が書かれた案内が。
急ごしらえの受付窓口にてチェックイン、やり取りの際もスタッフは一切仕切り窓は開けません。
エレベーターホールには滞在中に必要な清掃道具が用意された棚が、ごみ袋もあったので助かりますが施設によってその内容は様々です。
気分転換に自室の掃除をするにはいいことですが、そんな長い期間ここに泊まりたくないです・・・
同じフロアに用意されている取り放題のミネラルウォーター、館内の自販機は使用不可なのでそれ以外は持参しなければなりません。
滞在中の手引きです。
隔離前口頭にて案内がありましたが、事前に書面で欲しかった必要な物リスト。
健康調査は一日2回でもし体調が悪くなれば常駐看護師に連絡、当たり前ですが基本的に部屋からは出ないで食事とゴミ捨て以外はステイルームです。
食事は一日3食で朝は8時~、昼は12時~、夜は18時~と見事なまでに入院患者さんと同じスケジュール。
宿泊療養中は禁煙禁酒にUber Eatsはダメと宿坊のような生活、一番驚いたのが外部から荷物の取り次が可能になったこと。
足らない物は協力者がいれば補充が出来るので最低限の荷物で来ても安心、ただ取次荷物は長さ50X幅50X深さ50の制限があります。
最後に「宿泊ホテル名はSNSで公開しない」との記載がありますが、大阪府が隔離ホテル4施設を公表しています。
今のところ何も症状が出なければ14日(月)に退所予定ですがその時に陰性を証明するのがなく、これは厚労省が全国の労働局に周知しているそうです。
個人的には退所のあともう一度PCR検査を受けて、結果陰性を確認してから復帰しようと思っています。
チェックインの時、マスクをプレゼントでもらいました。
唯一きつく言われたのが「外出禁止」で破れば即警察に通報、でも快適なお部屋をご用意して貰い陽性後今が一番ホッコリしています。
という事で今日から宿泊療養が始まりました。