大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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 コロナを振り返って

  2020年09月14日 (月)

本日9月14日(月)で保健所から隔離ホテルにての宿泊療養解除との連絡をいただきました。

これにより今日「退院基準」を満たした時点で「就業制限の規定の対象者」ではなくなりますので、厚生労働省の「令和2年2月6日健感発 0206 第1号厚生労働省健康局結核感染症課長通知」のなかで、

第2 就業制限に関する基準により明日より職場復帰が可能との事です。

私も含め従業員全員の陰性が確認されましたが、請来軒の営業再開時期は未定です。

今回37.6度になり軽い夏風邪ぐらいの症状で現に熱発は一日限りですぐに普段の体調に戻りましたが、相方の虫の知らせでPCR検査を受けた結果「陽性」でした。

ただ陽性判定のあと宿泊療養まで5日を要したり毎朝の健康調査以外何も連絡が無かったし、自宅にいても常に消毒と移動制限なので精神的な負担が大きかったです。

本音を言うとコロナ感染防止なんていくら注意しても誰にもかかる病気、こまめに手洗いするくらいしか手立てはなくそれでもかかります。

世の中私みたいに軽症の陽性者はたくさんいらっしゃると思いますし、それに気付かず日常生活を送らていると思います。

今回感染して見方が変わったのがテレビでよく言われる「感染経路不明」で、とある情報番組の司会者が「不明なことが分からない」旨の発言をされてました。

誰でもコロナがそこにいるなら近づかないし、目に見えない物だから安全だと思われる場所でも感染してしまうのです。

また感染前は私もPCR検査を増やして陽性者を隔離すれば社会経済は動くと思ってましたが、それをするなら一旦社会活動を大幅に制限することにつながります。

私が感染しちっちゃな請来軒でさえ多方面にご迷惑をかけた状況、多くの方が無症状陽性者としてあぶりだされた時その周囲の方も対象になるのでその影響は甚大なものになると思われます。

感染者数のデーターが増え研究も進み条件が緩和されてきましたが、第一波の時の医療と保健所の現場はきっと修羅場だったでしょう。

第一波の時は37.5度以上の熱が4日続いて初めてPCR検査出来るかの判断が受けれる、でも今では民間医療機関でPCR検査を受けて下さる所も増えてきました。

コロナは誰にでもかかる病気、せめて毎日体温を測り自分の体調変化に注意して生活する事が大事ではないでしょうか。

今回PCR検査でお世話になった南港病院さん、大阪市淀川区役所保健福祉課さん、陽性者との窓口になった大阪市新型コロナ受診相談センターさんには厚く御礼申し上げます。

最後に名前は伏せておきますが宿泊療養でお世話になったホテル関係者の皆さん、キレイで快適な室内で静養出来たのでいつかお礼方々泊まりに来ますね。

※ 請来軒の営業再開は決定次第、当ホームページにてご案内させて頂きます。


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