大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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 歴史は北前(日本海)にあり

  2020年12月02日 (水)

開高丼の余韻が冷めないうちに到着したのが南越前町にある「北前船主の館 右近家」、敦賀と東尋坊の中間ぐらいにある北前船の資料を展示しています。

ちなみに北前船は江戸中期から明治30年にかけて大坂と蝦夷地(北海道)を結び、日本海周りで各港で商い(買積)をしながら往復した廻船の事です。

右近家の北前船の歴史に商いで使った帳簿・印鑑・計算道具に北前船で使用した船ダンスなど貴重な展示物ばかりですが、残念ながら館内は撮影禁止なので興味をお持ちの方は是非現地までどうぞ(^^)/

100段の階段を上がった中腹にある西洋館からの眺め、この右近家は海運業の衰退を察知し海上保険業に事業転換を図りました。

それが現在の「損害保険ジャパン」だと皆さんご存知でした?

ツアー最後の立ち寄り場所は敦賀市にある「日本海さかな街」、日本海側最大級の海鮮市場で約60店舗が入っています。

先程食べたセイコガニは一杯980円と以外にリーズナボー(・_・;)

相方の視線が釘付けになった丸々としたエビさん。

この地方名物焼きサバやカニ寿司は晩ごはんに重宝しそう。

好き嫌いがハッキリする鯖をぬか漬けにした若狭地方の伝統料理「鯖のヘシコ」、これをちょっと炙ったら日本酒に合うんだよな~(^^♪

物販店だけではなく日本海の海の幸を食べさせてくれる食堂も所々に、ここまで来たらとことん海鮮三昧と行きましょう(*´▽`*)

忘れてはいませんよ、福井でもお約束の一枚(^^)v

Go To トラベルで貰った地域クーポン券ですが、使い切るとなると意外に難しい・・・

福井銘菓「羽二重餅」はかなり人気の様で、一部の商品は売切れ(・_・;)

越前そばも定番ですが、大阪人はあまり蕎麦は食べる習慣がないし・・・

一瞬引かれそうになる「カニ雑炊の素」も、家で食べるとそんなに感動がないかな・・・

福井県民が人里離れた山奥まで行きおまけに行列のできる「竹田の油揚げ」、これは話しのネタに面白い(実食したら美味しかったです)お土産。

本当は日本酒が買いたかったのにそこだけ早めにクローズ、それならと日持ちのするドライマンゴーを購入も別にわざわざ福井まで来て買わなくても(>_<)

日帰りの駆け足旅でしたが名跡にグルメと魅力がいっぱいの福井県は越前、敦賀まで北陸新幹線が開通したらますます人気が出ることでしょう。

そうそう、次回は北陸の名湯を楽しまないとね(^_-)-☆


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