大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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 山に咲く花

  2017年06月20日 (火)

森の中にあったイボ、何だかさっきより大きくなってません?

周囲に雑音がないので、そのイボが膨らんでいく音が山の上でもよ~く聞こえるんです。

これもセドナで人気の熱気球から見るサンライズツアー、バルーンなら360度の景色が楽しめるのでお金に余裕がある方はこちらへどうぞ。

でも山から拝む日の出も決して負けてませんし、気球なら落ちる不安がありますが山ならこけるぐらいなので安心感もハイキングの方が上です✌

荘厳な日の出だけがこのツアーの見所ではなく、セドナの山に自生する植物の見学もこのツアーの特徴です。

このなんの変哲もないアロエの親玉、名前は「アガベ」と言います。 常にこんな状態なんですが・・・

それが20~30年に一度写真のように伸びて花を咲かせます。 たったひと月ちょいでここまで伸びるなんて不思議ですよね~

今まさに花を咲かせているアガベの横で右のアガベはその一生を終えまた時間をかけて土に還る、この対照的なシーンに自然の厳しさを考えさせられます。

この「カッケ」は繊維状の葉でキレイに剥け、昔ネイティブアメリカンはこれを水で溶いて石鹸として使ったそうです。 またその頑丈な性質から、編んでかごを作ったりもしたそうです。

こちらのうねったような木は「ジュニパー」、その木質は抗菌作用がありネイティブアメリカンがガーゼやオムツ代わりに使用していたそうで、ネイティブアメリカンの知恵には脱帽です。

サボテンの赤ちゃん(^-^)

ミッキーサボテン(私が名付けました)。

これは「キャットクロー」か「ベアーグラス」、どっちか忘れました(*^^)v

山に咲く花々を眺めながらのハイキング、朝の太陽と爽やかな空気とある意味贅沢な時間です。

ハワイのワンちゃんもそうでしたが、セドナのワンちゃんも元気よく山道を駆け上がっていきます。

明るくなると辺りは、まさに西部劇に出てくるような原風景。

駐車場付近でも朝日は拝めるので、ものぐさな方は7時ごろここに来てください。 

暗い時間のスタートだったので何も感じませんでしたが、明るかったらあの山の登山をあきらめるでしょう(;_;

しんどい思いをした分、山では最高のご褒美が待ってます。

こんな看板があったんですね、さっきは真っ暗で見えなかった・・・

帰りも爽快なジープのドライブ、ホント空気が美味しいんです(^-^)

今回のツアーは「アメリカトラベルファクトリー(ATF)」さんの主催で、ネットでの予約も簡単で現地の最新情報も出発前にメールがあるので初めてでも安心でした。

また今回お世話になったガイドの川端さんは分かりやすい案内で、それ以上に時差ボケや眠気をぶっ飛ばすテンションでツアーもにぎやかなものになりました。

アメリカトラベルファクトリーさんにお願いしたツアーはあと二つ、とりあえずホテルに戻って昼からのツアーに備えます。


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