大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


大阪・十三 焼肉の請来軒のブログです。

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 吾輩は帯状疱疹である

  2024年03月15日 (金)

ある日の夜大好きなバスタイムで背中に違和感が、相方に見てもらうと発疹があると。

ダニにでも噛まれたんだろうと深く考えず就寝、数時間後左腕には無数の発疹と水ぶくれが😲

なるべくきれいな?帯状疱疹の写真をご用意しましたが、私のはこれよりひどいです😰

何よりつらいのは痛みで、それも4種類の痛みが・・・

1⃣ 夏の日焼けみたいに焼ける痛み
2⃣ ピリピリ針で刺されるみたいな痛み
3⃣ ヒリヒリしびれるような痛み
4⃣ 擦りむいた時のようにズキズキする痛み

発疹はだいぶ治りましたが、痛みは残るケースがまあまああるそうです。

今振り返れば前兆はありました。

発症3日前から手がしびれ悪寒が走り倦怠感が、ドクター曰くストレスか疲れから来ることが多いと。

請来軒のお客様にも30代の女性で罹患された方もいらっしゃいました。

50過ぎたらよく罹る帯状疱疹、年齢に関係なく予防接種を強くおすすめします。


沖映通りにある沖縄そばの老舗「むつみ橋かどや」さん、しばらくお邪魔してませんがリーズナボーで王道の味が健在なのは嬉しい限り。

奇跡の1マイルと呼ばれた国際通りもお店の入れ替えも早く、昔ながらのお店もすっかり姿を消した印象。

「第一牧志公設市場」につながる市場本通り、以前心躍らせカバンがパンパンになるくらいたくさんのお土産品を物色しました。

でも今では通販や大阪でも買える物がほとんどなので、お土産はその日晩めしの惣菜を買うくらい🍚

沖縄での最後飲みは国際通りに面した「琉宴酒場」さん。

国際通りを歩く人間ウォッチングを楽しみながらの昼飲み。

沖縄で飲んだら旨味が倍増する気がするオリオンドラフト、この旅で何杯飲んだかな~🍻

看板に釣られ入店もランチタイムでアテは17時からと、確認しなかった我々も悪いのですが・・・

ダメもとでスタッフに「アテは何かできますか?」と尋ねると、出来るもので良ければとの嬉しい返事🎵

結局お願いした三品すべてがOK、最初はミミガーの登場。

コリコリの食感とポン酢の酸味がビールにピッタシ👆

ビールの親友揚げ物からはもずくの天ぷら。

磯の香りに甘めの衣は冷めてもその旨さはキープ。

沖縄グルメのトリを飾るのはチャンピオンのゴーヤチャンプルー👑

硬めの島豆腐は泡盛ですが今から帰阪するので我慢。

滞在中本当にお世話になりました🥲

まだまだ素朴で自然が残る宮古島や伊良部島の旅は目を奪われる景色ばかり、でもやっぱり沖縄は燦燦と日差しが降り注ぐ夏が一番ですよね💦

次回宮古島に来る機会があればまもる君全員に会いたいです😁


那覇空港から車で15分、やって来たのは新しいリゾートとして開発が進む瀬長島。

島に入ると最初にあるのが、岩に開いている穴に小石を投げ入れられれば子宝に恵まれるらしい「子宝岩」。

穴に向かって小石を投げ上に入れば男の子を、下は女の子を授かるとの言い伝えがありるそうです。

その穴も往時のままに復元し、安産祈願のパワースポットとして人気だとか。

投げる石は足元に山盛りあり選び放題。

単純なんですが結構難しくムキになりますが、気が付けば後ろに順番待ちの人がいるのでほどほどに💦

瀬長島を象徴するのが日本の“アマルフィ(世界遺産)”とも呼ばれる「瀬長島ウミカジテラス」、2015年に開業し2022年8月にリニューアルと進化を続けています。

思ったのが観光地だからマニュアル営業が多いこと、シーズンオフなのに柔軟なメニュー対応がなくお店はたくさんあっても・・・

撮影(映え)スポットは多いですが、やっぱり夏ですよね~

空港がすぐ近くにあるので、爆音轟かせる迫力ある航空機の離発着を間近に見ることができます🛬

我々みたいなシニアはウミカジテラスより、天然温泉「龍神の湯」で癒されるのがいいかな😅


 王道の味 高江洲そば

  2024年03月13日 (水)

おはようございます。

沖縄滞在最終日の朝も安定の曇天・・・

ここ浦添は永年東京ヤクルトスワローズのキャンプ地で自治体あげてのサポート、まだキャンプイン前で見に行けないのは残念⚾

今日もグルメしか楽しみのないので早速やって来たのは浦添にある「高江洲そば」さん、10時30分開店と旅行者にはありがたいオープニングタイム⏱

先に食券を買ってからの着席。

高江洲そばさんと言えば看板にもある通り、こちらは”元祖 ゆしどうふそば”のお店。

もちろん注文はそのゆしどうふそば。

豆乳ににがりを交ぜて固める前のやわらかい状態のゆしどうふ、フワフワで沖縄の豆腐が持つほのかな塩気と濃厚な味わいはまさに主役の味。

今回初めてのちぢれ平打ち麵は少し硬めですが喉ごし良く、食べ応えもありゆしどうふとの相性も抜群。

豚骨ベースですがくどくなく、程よい脂が染み出るスープ。

ゆしどうふとソーキの競演、この取り合わせとスープが絶妙な味を醸し出します。

昆布がいかにも沖縄らしいトッピング。

高江洲そばさんもう一つの名物「中味そば」、ゆでた麺の上に中味(豚の内臓)をたっぷりのっかっています。

臭みは全くなく内蔵特有の旨味がしっかり味わえるゆで加減、これをアテに泡盛をひっかけたい気分。

別添えの生姜で味変、投入するとスープの風味とモツの旨味が蘇ります。

生姜以外にコーレーグースや紅ショウガも豚骨ベースの出汁に旨味と深みを加えます。

珍しいおにぎり型のじゅーしー、素朴なテイストがスープとよく合います。

今まで沖縄そばを食べ歩きましたがまさに王道の言葉がぴったり、老舗の味に感動した「高江洲そば」さんでした🍜


ここ最近来沖する際必ず食べるのがフレンチ、今回はこのレストランに来るため浦添に宿を取った次第です。

お邪魔したのは宜野湾市真志喜にある「加藤食堂」さん、地元で大人気のビストロです🇫🇷

乾杯はもちろんオリオンドラフト🍻

魅惑的なメニューが多すぎて選ぶのも悩ましい、メインは時間がかかるので早めの注文をとの事。

🧀・オリーブ・サラミのスターター。

欲張りな人間が必ずオーダーする前菜盛り合わせ🙋‍♂️

香辛料がうまく効いてその濃厚さを後押ししている鶏レバームース。

カリフラワースープはイラフSUIのとは違い、フレンチの技巧が詰め込まれたテイスト。

パテもラペも素材重視の味付け。

ハムの塩気、チーズのコク、イチジクの甘みとまさに三位一体バランスの良い一品。

好物の芽キャベツ、それも今季初物をスルーする訳にはまいりません。

バターソースをまとい香ばしさがたまらない皮目にキャベツの甘さ、分かりやすいですがずっと食べてられる旨さ😋

そろそろワインタイム、オーダーしたのは「シャトー・デ・ゼサール」。

甘さのあるバニラのような樽の風味があり、まろやかな酸味と果実味とのバランスがとれメイン料理にピッタリ🍷

メイン一品目は「ビキオス トマトと生ハムのソース」、バスク料理と書いてありますがその実態はいかに。

ピーマンの中にはタラの塩漬けと沖縄県産の白身魚が詰まっています。

スペインで食べたタラのコロッケに似た味と舌触り、身の甘さをトマトソースが見事に引き出しています🇪🇸

魚に合わすのは白ワイン、ハウスワインを含めてグラスで楽しめる銘柄も多数オンリスト。

フィナーレを飾るのは「豚足ファルシィ・シークワーサーソース」、豚ミンチを豚足で包んだ加藤食堂さんのスペシャリテ🌟

表面の豚の皮はこんがりと焼かれクリスピー、その香りにまずやられます。

中から現れる肉にくしいミンチと豚足の野性味をつなぐ爽やかな酸味のシークワーサーソース、これを食べに宜野湾まで来たくなる素晴らしく感動レベルのお皿でした😋

驚くほどリーズナボーでスタッフも多く何のストレスもなく料理が楽しめる「加藤食堂」さん、大切な人との時間がより濃密になるファインダイニングでした。

景色はイマイチですが、沖縄の夜は更けていきます🌌


 緋寒桜が映える今帰仁城跡

  2024年03月11日 (月)

何度も沖縄に来てるのでさすがに見る所も減って来ましたが、ひょんなことからやって来たのは沖縄穂北部の「今帰仁城跡(なきじんじょうあと)」。

軽く考えてましたが浦添から車を飛ばして1時間半、結構なロングドライブに💦

今帰仁城跡は沖縄本島の北部本部半島にある、世界遺産に登録されたグスクです。

その歴史はさておき、今回はお城の見学ではなくアレを見に来ました。

昭和37年の琉球政府時代に修復され琉球国由来記に「北山王者、本門、平郎門ヲ守護ス」として登場する、本門の平郎門がグスクへの入口。

戦時に備え馬を養い兵馬を訓練した場所として伝えられている「大隅(ウーシミ)」、最も高い石垣が築かれた堅牢な城郭です。

祈りを捧げ祭祀を執り行うための聖地「ソイツギ」。

高さは2m前後と比較的低い石垣が延長数百m蛇行して続いている「外郭」、息をも飲む圧巻の風景。

毎年1月中旬から2月初めにかけてはカンヒザクラ(寒緋桜)が咲き誇り、桜の名所としても親しまれ2006年に日本100名城にも選ばれています🏰

桜まつりも始まったばかりで城内は五分咲き、でもこのシーズンに来沖するなら一度は見ておきたい風景です🌸


今回お世話になるのは浦添にある「ホテルアラクージュ オキナワ」、2022年にオープンした新しいホテルです。

木の温もりを感じるアプローチ、オフィスビルの上階にあるホテルのフロントは9F🏨

チェックイン時駐車場の車のナンバーを伝えるとスタッフのiPadにレンタカーの映像が、駐車券も不要と驚くべき初体験😲

通された1005号室のカテゴリーは「デラックスウィンドーシート」。

硬めですがホールド感の良いベッド、寝ると軽く沈み込み寝心地抜群です。

設えられたウィンドーシートから見えるのが東シナ海に北谷や浦添の街並み。

聞こえは良いですが周辺は工業地域で、リゾート感は全くありません。

アメニティーは最低限で室内に電話はなく、用があるときはエレベーターホールの館内電話を使用。

ただ最近のホテルらしく充電環境は充実、枕元にあるので使い勝手もGOOD。

リフォーム後のお風呂みたいなバスルーム、沖縄に来たのにこの無機的な空間どうにかならないんですかね😮‍💨

ホテル滞在の手引きはスマホから、これも最近のホテルではスタンダードです📱

木材を多用した館内は柔らかい印象、那覇ステイが飽きたので今回は浦添に。

でもこのホテルを選んだ本当の理由はグルメなんです、それは後程に🍴


那覇での最初のイベントはもちろんグルメ、お腹ペコペコでやって来たのは前島にある「八重山そばの店 ジュネ」さん。

喫茶店の趣きのカウンターに食堂チックなテーブル席。

店名にもうたっている八重山そばをオーダー。

八重山諸島(石垣島や竹富島など)特有の料理「八重山そば」、ぱっと見沖縄そばと違いはないようですが独特の特徴を持っています。

沖縄そばの麺はストレートの太めに対し、八重山そばの麺は細くややウェーブしてスープとの絡みが良いです。

豚肉とカマボコは短冊切りにしてあるので、麺と一緒に食べやすいのも特徴の一つです🐖

カツオや豚骨で出汁をとったほんのりした甘みがあるスープ。

アーサそばは海藻のアーサーがたっぷり。

アーサーの香りと鰹節のハーモニー、あっさりながら深い旨味のスープに変身。

スープにパンチを加えるなら、卓上にある八重山特産の島コショウの「ピパーチ」を。

もう一段パンチが欲しいなら、これまた卓上の「島一味」を。

おばあが切り盛りする味も雰囲気も優しい「八重山そばジュネ」さん、それとは裏腹に小でも他店の並ぐらいあるボリューム満点なお店でした。


 宮古島は最後までまもる君

  2024年03月08日 (金)

市街地から近く便利な宮古空港に戻って来ました。

惜別の意味も込めてお約束の一枚📸

到着時全く気付かなかった空港勤務のまもる君。

宮古に着いたらまずはいたる君にご挨拶しましょうね。

本当なら絶句してしまう景色の渡口の浜🏖️

同じく伊良部大橋と写真ですが見れて良かった・・・

待合スペースにある巨大なスクリーンに映し出される宮古島の見どころ、これが那覇空港にあれば参考になるのにね😔

JTA556便にて那覇へ移動、今度は晴れた日に来たいな~

雲の上は当然晴れ、久しぶりに青い空を拝みました🛬

小一時間で曇天の那覇空港に着陸。

那覇でのレンタカーはモノレール真栄橋駅近くでピックアップ、シーズンなら那覇空港付近で借りると到着から借りるまで30分以上はかかります。

混雑を避けすぐ出発できる那覇市内でレンタカーを借りると時間の節約になりますよ🚙

何度も来てる那覇、さて今回は何をしようかな🤔


おはようございます、伊良部島の午前6時は真っ暗闇。

しかし朝食の準備のため、レストランだけは煌々と灯りが点いています。

朝食会場に一番乗り、この日伊良部島でのイベントはこれのみ。

目覚めの一杯は程よい酸味の生シークワーサージュース🍊

和食洋食どちらもサーブされるカリフラワースープ。

まるでカリフラワーその物を食べているような旨味、昨日のブロッコリーといい素材が100%活かされたスープ。

洋食のメインはエッグベネディクトをチョイス。

アメリカではマフィンを敷いてる場合が多いですがここは薄めのトースト、ベーコンの塩気に玉子のコクとクリスピーなトーストのバランスが抜群🍞

エッグベネディクトに欠かせないオランデーズソースは本場と違いあっさり目、主張せず素材の良さを引き立てるソース。

昨日半分にして後悔したフレンチトーストはまるまる一片、スフレ状のパンに甘さ控えめのシロップとこれだけで幸せ💛

肉と魚から選べる和食はラフテーをチョイス。

トロトロの脂身にほんのり泡盛の風味が効いた豚肉、ご飯に合わせるのに軽めの味付け。

爽やかな酸味のゴーヤのお浸し。

太く存在感のあるひじきの煮物。

伊良部島でもしっかり日本の朝を感じるご飯に味噌汁🍚

これまた昨日食べてハマったヨーグルトの県産蜂蜜掛けで感動の朝食はフィナーレ。

素材の良さを前面に出した料理の数々、朝食という素晴らしく優雅な一時こそリゾートステイの醍醐味です。

普段なら手の届かないハイクラスなリゾートですが、そこにはそこでしか味わえない時間がありました。

島時間に身を委ね何もしない贅沢、「イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古」にリゾートの意味を知りました。


請来軒   大阪市淀川区十三本町1−2−6     電話:06−6390−1739
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