大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


大阪・十三 焼肉の請来軒のブログです。

みなさまのご来店、楽しみにお待ちしております。

ご予約・お取り置きはブログでの受付はできませんので、あらかじめご了承ください。

難波にある高島屋大阪店、10月10日から北海道物産展が開催されています。

7階の催場に到着すると会場は拍子抜け、二週間続いた阪急阪神百貨店の北海道物産展と比べると活気はイマイチ(・_・;)

毎年大阪にやってくるお寿司の名店「釧路四季彩」さんが今秋も出店、春に続いて絶品お寿司が食べれるので何はさておき陣中見舞い。

今春初めて高島屋に出店してからいきなり秋の出店に、四季彩さんの人気の程がよ~く分かります。

大将もお元気で、この秋も素晴らしい魚貝を引っ提げての来阪です(^^)/

お品書きは海鮮丼から握りのセットにお好み握りと変わりませんが、今回はアテと握りがセットになった「大将の雅膳」が新登場(@^^)/~~~

かなりお得なセットですが、私はいつもの大将に全てお任せ(^.^)

目の前のネタケースに泳ぐ北海道海の幸、これだけで軽くビールが飲めます(^^ゞ

てなわけでスタートは北海道民の心「サッポロ クラシック」、べたですがこれを飲んでスイッチをONにします。

今秋一発目のアテは大将こだわりがギュ~っと詰まった珍味。

一口食べたら燻製っぽい香りがしたので鯨ベーコンかと思ったら実はタコの吸盤、薄くスライスして大将特製の薬味で和えてある今回初披露のアテ。

定番「マグロのヅケ」も意外や意外今回が初めて、ねっとりとした身に爽やか赤身の酸味が鼻を抜けていきます。

ブドウの房のような蟹の外子はプリプリな食感が面白く、絶妙な醬油ベースの出汁がいい塩梅に浸かっています。

そんな逸品に合わせるのは北海道増毛の「国稀 純米酒」、すっきりとした飲み口にかすかな米の甘みを感じる王道の純米酒。

右は私の大好物で酢の〆加減が絶妙な大将のスペシャリテ「しめ鯖」、左のイソギンチャクみたいなヒダが付いてるのが上品な脂のマツカワカレイのエンガワ。

濃厚な脂のトロに上品な身のマツカワカレイのコントラスト、お肉と同じで脂身と白身を交互で食べると両方の味がより一層引き立ちます。

締まった身にまとったキレの良い脂の真鯵に、脂の香りが素晴らしいキングサーモン。

炙ったキンキに大トロ、唸るしかないお味(≧◇≦)

その甘みがじんわりと広がる塩水ウニ。

北海の海を代表する生の北寄貝につぶ貝、食感と言い磯の香りと言い口の中はオホーツク(*^^*)

大阪ではまず見かけない生のニシン、すべての握りにぬられている大将特製の煮キリが素材を何倍も美味しくします。

お寿司大好き人間が一か月間我慢して(高岡では食べましたが・・・)待った四季彩さんのお寿司、今秋は22日までのロングラン出店なので行く機会も増えそう(^^♪

釧路に行かなくても難波で味わえる贅沢、皆さんも一度その味にトライして下さいね(^_-)-☆



 相倉集落と富山湾寿司

  2018年10月13日 (土)

菅沼集落から国道156号線を車で15分、結構な勾配の旧五箇山街道を上がるとそこは世界遺産であり国指定史跡の「相倉(あいのくら)合掌造り集落」。

ここは菅沼と違い標高の高い所にある集落です。

本音を言えば今日四カ所目の合掌造り集落、軽く流す程度の見学です。

集落ごとに雰囲気は違いここ相倉は子供の頃過ごした両親の故郷と同じ匂い、ここが一番郷愁を誘う集落です(#^^#)

そんな平凡を絵に描いた集落には白川郷や菅沼にない、原始合掌造り「三郎(旧岩本家)」があります。

茅葺き屋根だけの家屋で合掌造りの原型とされ「ナンマンダブツ建て」と呼ばれ、江戸時代に多く見られたものの現在五箇山ではこの一棟を残すのみです。

昔天狗がヤノクラ(村の上にある地名)からこの岩へまたいだ時に付いた足跡とされる「天狗様の足あと」。

どの集落にもありましたがここ相倉にも、集落を一望できる展望スポットがあります。

徒歩5分とありますがそのスポットはかなり上、ホントに5分で行けるか検証してみましょう(^.^)/~~~

畑を眺めながらスタート地点から歩くこと数分、そこに立つ看板には「徒歩1分」の案内が。

展望スポットはすぐそこと思いきや我々を待っていたのは急坂、こんな素朴な土地で詐欺まがいの案内はあかんやろ”(-”"-)”

展望所への矢印はありますがどこかが分かりづらく、最後まで不親切な表示ばかりでした((+_+))

スタートから15分のトレッキングで着いた展望広場からの全景、我慢して登ればこんなご褒美があなたを待っています。

さすがにブログを読まれた方もそろそろ飽きたであろう合掌造り、時間があれば私が訪れたコースを一日かけてもいいし、時間が無ければ白川郷+五箇山のどちらかで十分だと思います。

レンタカーを返却前に気になっていた回転寿司屋さんに突撃、昨日11時に大行列を作っていたのでその味を確かめてみます。

こちらが人気の「すし食いねぇ!」さん、注文はタッチパネル式で富山湾の魚が豊富なメニュー。

コリコリの食感と磯の香り満載の白バイ貝に、ねっとりとした身に上品な甘さの白エビ。

身は脂肪が少なく上品で淡泊な味わいのキスに、その脂はやはり王者の風格のどぐろ(#^^#)

適度に脂がのり酸味の控えめで白板昆布をまとったしめ鯖に、もうすぐシーズンが始まるフグの握り。

とろけるような脂のキンキ、ここもシャリが温く富山のシャリはクセになりそうです。

前日の行列の訳を聞くとにぎり15貫+あら汁1000円(税別)のランチメニューを求める人の行列だそうで、富山県の回転寿司はハイレベルで気軽に珍しく美味しい魚貝が食べれる寿司好きにはたまらないパラダイスです(^^♪

人生初富山県の旅もこれにて終了、一路大阪へと向かいます。

金沢駅構内にある金沢百番街 (Rinto)でクラフトビール「北陸BEER」と、加賀料理の老舗大友楼の「鳥かわぽん酢」をゲットしてサンダーバードで大阪に戻ります。

【注意事項】 サンダーバードは車内販売がなくドリンクの自販機しかありませんが、そこにはビールは売っていないのでアルコール類をシッカリ買い込んでから乗車しましょう(・_・;)

大自然と世界遺産の文化財があふれる富山県は今回は行けませんでしたが立山黒部アルペンルートに魚の美味しい魚津、それに県を代表するお祭り「おわら風の盆」の越中八尾など見所もたくさん。

大阪からも意外に近い富山県、次に行くなら魚の美味しい冬がいいかな(^_-)-☆



 菅沼集落と五箇山豆腐

  2018年10月12日 (金)

とある駐車場(料金500円)に到着、これからエレベーターを使って次の見学地に向かいます。

エレベーターを降りると「世界遺産菅沼合掌造り集落」の文字、ここは富山県五箇山にある二大合掌造り集落の一つ「菅沼集落」。

白川郷と違いわずか9棟しかない菅沼集落、右の根曲がりの木は合掌造りに使われる丈夫な木です。

ここはとにかく「静か」の一言で江戸時代この集落は隔絶され、籠で庄川を渡らなければならなかったので秘境感が漂っています。

白川郷にはありませんでしたが菅沼集落に建物の横に貯水槽があり、防災対策もバッチリですが村内は禁煙です。

駐車場の展望広場からは箱庭のような菅沼集落が一望、でも朝から合掌造りの連続で少し食傷気味(・_・;)

お腹が減ったのでそそくさと退散。

昼食は菅沼集落から5キロの所にある「拾遍舎(じっぺんしゃ)」さん、こちらは名物五箇山豆腐と手打ちそばがウリの食事処です。

眺めの良い渓谷沿いのテーブルに陣取り、お楽しみ五箇山名物をいただきます。

これが当地の名物「五箇山豆腐」で見事なまでの固さはまるで沖縄の島豆腐と同じ、しっかり水切りされた豆腐は大豆の旨味も凝縮(^-^)

一見普通のうどんですが中から揚げ出し豆腐の登場、とことん豆腐を堪能しますよ(*^^*)

手打ちそばとうどんの両方が一度に楽しめる「あいがけ」、これにももれなく五箇山豆腐が付いてきます。

素朴な料理をいただいてチャージ完了、残る最後の合掌造り集落に向かいます。



村内で一番大きな合掌造りの「長瀬家」、白川郷観光には最低2時間なければ主だった見所はカバーできません。

村内を流れる水は水量も豊富で澄んだ湧き水、魚も気持ちよさそうに泳いでいます。

富山県の重要文化財に指定されている茅葺き屋根の鐘楼門を有する「明善寺庫裏(みょうぜんじくり)」、浄土真宗の古刹で江戸時代に建てられた本堂・庫裏・鐘楼門は全てが茅葺造りです。

こんな田舎にもお約束の一枚スポットが(*^^*)

いくら世界遺産の観光地とは言え一般市民が普通に生活している村、くれぐれも村民のご迷惑にならないよう節度を守って見学しましょう(^-^)

これで白川郷観光は終わりですが、今から地元民一押しの合掌造り見学に向かいます。

白川郷から飛騨高山方面に向かって15キロ、山間に一軒だけポツンと建つのがこれまた国指定重要文化財の「旧遠山家民俗館」。

先ほどの神田家で見た手作りの観光案内で、地元の中学生が一番見て欲しい合掌造りに挙げられていたのがこちらの旧遠山家。

受付を済ませ(入場料300円)案内されるのが「でい」と呼ばれる18畳の客室、ここで遠山家の歴史のビデオが流れますがしっかり見ないと後の見学がつまらなくなります( 一一)

遠山家は昔養蚕業で多くの人を雇い、またその家族も同じ屋根の下で暮らす「大家族」制度がこの地方特有の文化だったそうです。

飛騨で初めて真宗の入った土地なので各家には立派な仏壇(仏間)があり、大家族ゆえにたくさんの数珠をかけるこの道具は珍しいです。

この「おくのちょうだ」は、代々家長の寝室として使われていました。

「うすなが」は作業場で碾き臼などが置かれ、穀物を粉にしたり稲の脱穀など当時の器具が展示されています。

ここも神田家と同じく器具や衣類など展示しているんですが・・・

結納時に渡す縄で作られた鯛や、乳児の足が立つ頃にいれるつぶらなど生活に身近な展示物が多いんです。

おまけにその説明が丁寧にされているので、頭にどんどん入っていきます。

玄関正面にあるのが牛や馬を飼育した部屋「まや」、人間と同じ出入口なので牛や馬がいかに貴重だったのかを物語っています。

こちらは「へんち」と呼ばれる昔のトイレで、その大きさはまるで醤油を作る際に使用する巨大な桶のよう。

冬場は排泄物を溜めておいて、それを汲んで肥料として使っていたそうです。

白川郷から15キロも離れ訪問時観光客は我々だけ、ひなびた感はぬぐえませんがどこか往時の生活臭が残っている「旧遠山家」。

派手さはありませんが、心に響くのは間違いなくこちらです。


旧遠山家の周辺は山以外何もなく白川郷からの道中、唯一あるのがこの「白川郷 深山豆腐店」さん。

大豆を高温で一気に蒸し熱いうちに絞る、そして硬いのが白川村の豆腐の特徴。

豆腐を買いましたが硬いので薄くカットして刺身風にしたり、手で大き目でちぎって炒め物にしても美味しかったです。

今からまたまた別の合掌造り見学に向かいます((+_+))



 合掌造りの傑作 神田家

  2018年10月10日 (水)

珍しい稲の収穫に食い入る外国人観光客、でも大阪に住んでいる私もあまり見たことが無いので興味津々。

今から白川郷の絶景が楽しめるあの山の中腹にある展望台まで行きますが、案内所では徒歩で15分と教えて貰いましたがどう見ても無理では・・・

歩いていると相方が偶然バス停らしきものを発見、ナント展望台行きシャトルバス(片道200円で1時間に3本運行)。

でかした(≧◇≦) ためらわずバスに乗車して展望台までお大尽移動✌

バス停から歩くこと数分、駐車場脇にある「城山天守閣展望台」に到着。

どうですか、この絶景は(*^_^*)

萩町にある合掌造り集落や村の中心を流れる庄川に、のどかな田園風景が一望できるスポット。

きれいな花が咲き乱れる展望台から村の地理を把握、親切なボランティアさんにお話しを聞くことも出来ます。

帰りは下りなので徒歩移動ですが道中坂道を上がる人たちの苦悶の表情には同情、一本道で坂道を下り終えると東通りの一本奥の通りに着きます。

せっかく白川郷に来たので合掌造りを内部見学、訪れたのは江戸時代後期に建てられた「神田家(入場料300円)」。

合掌造り内部は写真でお楽しみください。

火に弱い茅葺屋根だけあって昔から防災対策は万全、江戸時代にこんな工夫がなされてたんですね(・_・;)

二階には往時養蚕業をしていたの名残の機械が展示されています。

間近に見る茅葺屋根の作り、先人の知恵が詰まった茅葺です。

三階からの景色。

一階にある煌々とした火が燃え続ける囲炉裏、薪を焼いた煙が建物の隅々にまで行き渡ります。

なので天井から床まであらゆる所が煙でいぶされ真っ黒、でもそのおかげで防カビ効果や虫が付かないなど計算された造りには驚き(◎_◎;)

見学後は一階大広間でお茶のサービス、ゆっくり腰を下ろすとまるで両親の実家に帰ったような居心地の良さ(^.^)

居間には白川郷のビデオが流れているので、お茶を飲みながらのんびりと合掌造りの勉強が出来ます。

緑濃い夏もいいですが冬の白川郷は幻想的、季節ごとにその表情を変えるそんな懐の深さも白川郷の魅力です(^^)



 日本酒新着情報

  2018年10月09日 (火)

日1日と秋を感じる今日この頃、今回はお米の旨味を重視したセレクト。

一本目は富山県黒部市は銀盤酒造さんの「銀盤 特別純米 ひやおろし」。

高岡で飲んだ「勝駒」みたいにスッキリした飲み口の中に、黒部の伏流水がキレを引き出しています。

二本目は秋田県湯沢市は両関酒造さんの「兩關(りょうぜき) 純米吟醸」。

無濾過ならでは雑味がなく旨味が凝縮、ほどほどに酸味がありお肉にも負けない余韻が残る日本酒です。

最後は新潟県新潟市はDHC酒造さんの「悠天 純米吟醸 氷温熟成」。

純米の豊かな香りと澄んだ飲み口、氷温熟成により全体に丸みを帯びた旨味がジンワリ膨らむ日本酒です。

今回は3銘柄とも一杯700円(税別)にてのご提供となります。



 日本の原風景 白川郷

  2018年10月07日 (日)

自室から見た外の景色、おはようございます。

富山滞在二日目の朝は晴れ、遠くの立山連峰を眺めながら迎える朝は爽快です(^^♪

安~いツアーだったのにナント朝食付き、会場はフロント横にある朝食レストラン「和み(なごみ)」。

ビジネスホテルなのに朝食のメニューは豊富で郷土料理から洋食、それに焼きちゃんぽんなる変わり種まで意外に楽しめます。

「豚肉のカレー煮」なるメニューは普通にカレーと書かないとこがにくく、味は少し甘めのカレーライスでした。

あいの風とやま鉄道の線路に沿って高速入口まで走行、今日は世界遺産観光に出掛けます。

高岡インターから能越道を一路西へと通行量の少ない片側通行の快適なドライブ、辺りは緑多いのどかな景色が続き気のせいか雲が低く感じます。

小矢部砺波JCTから東海北陸自動車道を走ること高岡から1時間、白川郷ICで高速をおります。

インターから約10分、車はせせらぎ公演駐車場に到着。

目の前に建つのが総合案内所「であいの館」、ここはユネスコの世界遺産に登録された白川郷(^.^)/

白川郷観光のスタートはこの「であい橋」、見事な吊橋ですが程よい揺れがたまりません(・_・;)

橋の下を流れるは岐阜県北部および富山県西部を流れる一級河川「庄川」、日に照らされ川面がキラキラに輝きを放っています。

到着時間が10時と早かったせいかまだオープンしていませんが、橋の袂には食事処がありこの様な風景がそこかしこで出くわせます。

白川郷内には大きな旅館はありませんが民宿が点在、宿泊客の特権である夜の白川郷観光を楽しむなら村内に泊まりましょう(^-^)

お土産屋さんも結構見かけますがどこも似たり寄ったり、あえて言うならどぶろくは全国的に珍しいお土産です。

ここが村のメインストリート「東通り」、飲食店やお土産屋さんがありますが一般の民家も多いのでマナーを守って見学しましょう。

収穫を控えたお米畑に秋の気配を感じ、初めて見た高床式住居を編み出した先人の知恵に感心。

こちらが国の重要文化財で築300年以上の歴史を持つ「和田家」、このような文化財を見学出来る場所が数カ所あるので記念に一ヵ所ぐらいは見学しましょう。

掌を合わせたような形に由来する「合掌造り」、見所はまだまだ続きます。



今回お世話になるのがJR高岡駅北口側にある「ホテルルートイン高岡駅前」。

そこそこの広さのツインルーム、寝るだけなら十分ですがこのホテルを選んだ理由は後ほど。

これからお楽しみ夕食の時間、ホテルからタクシーで10分新高岡駅近くにある閑静な住宅地にある「すし処 鳴海」さん。

ここは珍しく相方が探し当てたお店です(^.^)

店内はカウンター席と小上がりが数卓、請来軒と真逆で余裕一杯の空間遣いが羨ましいお店です。

富山初の乾杯は嬉しいことにキリン一番搾り!(^^)!

付き出しはバイ貝の煮もの、磯の香りが広がり肝の苦みと相まってのっけからパンチの効いたアテです。

大将お任せの刺身盛り合わせ、メニューには大阪では馴染みのない魚の名前がちらほら。

皮目を炙った鰆は香ばしさと身と皮の間の脂の旨味が淡白な身を引き締めていて、赤イカはねっとりとした食感に濃厚な甘みが特徴。

カガミダイは真鯛と違い身はしっとり、でも噛めば旨味がじんわり広がります。

魚と同じくらい楽しみなのは富山の日本酒、真っ先に目に飛び込んできた勝駒の純米酒を注文。

さすが米どころ富山県、それに立山連峰の伏流水の清々しさが米の旨味を十二分に引き出しています(*^^*)

のどぐろの塩焼きは身をひらくと脂がにじみ出ますが意外と口には残らず、大阪で食べるいたずらに脂がのった物とは違い身はあっさりしています。

酢の物は珍しい剣先イカ、酸味が弱く甘めのちょい薄ポン酢と大阪にはない味付け。

大将に富山湾の魚をリクエスト。

顔は鯵で体が鯛みたいな「カイワリ」、青魚特有の青臭さはなくコリコリとした食感が楽しい魚です。

ブリの幼魚「フクラギ」は富山県では最もポピュラーな魚のひとつ、脂のバランスがよくさっぱりとして癖のない味わいがブリの幼魚を感じます。

ここで日本酒を山形の「ばくれん」にチェンジ、超辛口ですがただ辛いだけでなくそこはかとない吟醸香の余韻が続きます。

大阪のお寿司屋さんでは欠かせない茶碗蒸し、いたずらに甘めの味付けが多い大阪と違い玉子と出汁の風味がシッカリ出ています。

プリプリなエビを筆頭に具材も盛りだくさん、これで350円はアンビリバボーなプライスで味はプライスレスです(^^;

お待ちかね握りのスタート、最初から富山湾の宝石「シロエビ」の登場(^^)/

口に含むとそんなに甘みは感じませんが、噛めば噛むほどその甘みが強くなります。

ホウボウは弾力ある身に特製の醤油で甘みが引き出されています。

鰆と同じく皮目を炙った白身の高級魚「キジハタ」、シャリと合すと香りに脂とシャリの酸味がまさに三位一体(^^)v

握りに合う日本酒をリクエストして供されたのが南砺市の「三笑楽 山廃純米」、澄み切った飲み口に美味しいお寿司が合わないわけはありません(*^^)v

一般的なネタ・カニもありますが・・・

この日一番感動したネタがこの「マス」、身はネットリに味は上品な脂に包まれ大げさじゃなく中トロより勝っています(≧◇≦)

美味しさのあまりお代わりしましたがここのシャリ、実は温いんです(・・?

人肌まではいきませんがほんのり温く始めは戸惑いましたが、食べるにつれて何故かクセになりそうなシャリ。

〆は穴子なんですが鳴海さんは煮穴子ではなく白焼きしてからツメをぬってサーブ、ホクホクの柔らかな身に炙った香ばしさがプラスされ得も言えぬ美味しさ(^^♪

始めは寡黙で他のお客さんもいらっしゃたので話は出来ませんでしたが、落ち着くとこちらからの質問に真摯に答えて下さった大将。

予約時に「三連休に時化が続いてお魚が少ないです。 好みの魚を教えてください」と誠実な対応に、このお店は美味しいと確信し予約を入れました。

同じ商売人としてお客様を迎えるホスピタリティがあふれる高岡「すし処 鳴海」さん、今度はド平日の魚が揃う時にまた伺いたいと思った素敵なお寿司屋さんでした(^_-)-☆

ホテルに帰って寝る前に一っ風呂、大浴場があるのでこのホテルにしました。

やはり大きな湯船につかると疲れも取れますもんね(#^^#)

明日の富山県天気は晴れ、明日も絶好の旅日和のなか初めての地を訪れます。

キューバでもモンゴルでも埼玉でも富山でも貫くはカープ愛、今年もペナントレース優勝おめでとうね(*^^*)



 国宝を巡る高岡散策

  2018年10月05日 (金)

日本遺産に認定されている高岡の街、ここは高岡いや富山県いや北陸でも数少ない国宝「瑞龍寺」。

加賀藩藩主前田利常が20年の歳月をかけて建立した、江戸時代の禅宗寺院建築を今に伝える寺院です。

1820年に竣工した山門(国宝)は左右に金剛力士像を安置し、楼上には釈迦如来と十六羅漢を祀っています。

境内一の大建築で総ヒノキ造りとなっている法堂(国宝)は、加賀藩二代目藩主前田利長の御位牌が安置されています。

また格天井には狩野安信の四季の百花草が描かれており、正面の欄間には高岡という地名の由来となった鳳凰が刻まれています。

また法堂では美しい庭園を眺めながらお抹茶を頂くことが出来ます(^-^)

法堂の裏には前田利長・利家・織田信長・同室正覚院、それに織田信忠の分骨廟がひっそりと祀られています。

調理配膳や寺務運営を行うお堂大庫裏(重要文化財)には、正面に韋駄天尊像が祀られています。

広大な境内を包む静寂、古の息吹が聞こえてきそうな国宝 瑞龍寺でした。

高岡駅付近まで戻って来ました。

高層ビルが少ない高岡市内でひと際目立つ巨大な仏像、ここは日本三大大仏の一つ「高岡大仏」。

高さ約16mの巨大な青銅製仏像は過去二度大火で焼失したことから、高岡銅器の技術を駆使し30年の歳月を費やして建立されたそうです。

苦節50年これで日本三大大仏完全制覇+牛久大仏、この快挙は日本でも恐らく私だけです(*^^)v

大仏様の台座下にある回廊では、焼失を逃れたご尊顔や絵画が展示されています。

ここで相方が御朱印帳デビュー、今まで興味がなかった御朱印帳や国宝を見たりと知らぬ間に50代になった二人でした。

これにて高岡観光は終了、今からホテルにチェックインして旅最大のお楽しみ場所へ向かいます(^^)/



 鋳物の街 高岡散策

  2018年10月04日 (木)

氷見を後にして車で30分、今夜の宿泊先高岡に移動。

ぱっぱと高岡市内を観光、まずやって来たのが千本格子の家が並ぶ金屋町(かなやまち)。

加賀藩藩主前田利長によって開かれその政策により鋳物で栄えた「高岡」、中でも鋳物資料館にある「高岡鋳物制作用道具及び製品」は国の有形民俗文化財に登録されています。

物づくりで栄えた高岡ではその特性を活かし体験型アトラクションが人気、相方が探してきたのがこちら「大寺幸八郎商店」さん。

ここではアクセサリー作りが体験できます。

工房の中には所狭しと置かれた工具や材料、本を見ながら好みのデザインを選びます。

一本の小さな錫からピアスを作るそうで、横にはベテランスタッフの方が親切丁寧にアドバイスして下さるので初心者でも安心(*^^*)

滅多に見せない真剣な表情の相方、これはお約束の一枚ではございません( 一一)

何から何まで手作りの工程、細かい部品を選びながらの作業が続きます。

約20分で世界に一つしかないピアスの出来上がり、ちなみに体験料金は2000円で予約が賢明です。

続いては土蔵造りの建物が並ぶ山町筋(やまちょうすじ)、明治後期の大火後に建てられた旧家が42棟立ち並んでいるエリアです。

この赤レンガ造りの建物は富山銀行として現役バリバリ、この赤レンガ銀行は東京駅を設計した辰野金吾の監修で大正3年に建てられたものです。

こちらは全国で5つしかない国の重要有形無形民俗文化財である「御車山(みくるやま)」を展示する高山御車山会館。

こちらは有料施設ですが祭りごとが苦手な私、手前の無料展示物コーナーでお茶を濁します。

シンプルですが山車に凝縮されたものづくりの町高岡の工芸技術や、御車山を守り伝えてきた町民文化に触れることが出来ます。

ポスターで味わう高岡最大の祭り「高岡御車山祭り」が繰り広げられる、この界隈は通称山町筋と呼ばれています。

さすがは薬の本場富山、薬局もご覧のように重厚な建物になっています。

これからもうちょっと足を延ばして、富山県唯一の国宝を拝みに行きます。



請来軒   大阪市淀川区十三本町1−2−6     電話:06−6390−1739
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