大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


大阪・十三 焼肉の請来軒のブログです。

みなさまのご来店、楽しみにお待ちしております。

ご予約・お取り置きはブログでの受付はできませんので、あらかじめご了承ください。

JR北広島駅を降りてシャトルバスに乗って目的地へ。

駅から10分弱到着したのは北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールド北海道」、昨秋に訪れましたが今回は野球観戦おまけに相手は我がオリックスバファローズ🐂

入場するなり目に飛び込んで来た「名護」の文字、この日日本ハムファイターズのキャンプ地である名護DAYのイベント。

北海道で海ぶどうは新鮮に感じます。

ダルビッシュとオオタニサ~ンが描かれているタワー11、この日も記念撮影の長蛇の列が🐍

バックヤードツアーと違い観客の入ったスタジアムはすごい熱気、陣取るはもちろん3塁側ですが内野席で7500円は強気のプライス。

試合前の国歌斉唱🎌

巨大なオーロラビジョンに試合進行はまるでユニバみたい、エンタメ性が強くアトラクションみたい。

席が通路側なのでトイレに行くのに気を遣う必要はなし、北海道なのでもちろんサッポロクラシックを指名。

開放感あふれるエスコンフィールド北海道で飲むビールは格別🍻

ビールのお供は札幌で焼鳥と言えば「串鳥」の唐揚げ、エスコンは360°周遊できるのでどこのお店のアテも購入可能。

購入したのは「田中 正義投手の正に串鳥の渾身唐揚げ」、味はさておき結末から言うと田中にゲームを締められました😖

PM7時でも外はまだ明るいですよ🌟

球場内で醸造されているクラフトビール「そらとしば by よなよなエール」、これもおねえちゃんが席まで届けてくれます。

試合そっちのけでビールを堪能、ホップの苦みに柑橘系の香りは飲みごたえ十分。

ここで豆知識。

エスコンフィールド北海道では8回裏になったらビール通常800円が540円に閉店価格、生ビールは鮮度が命売れ残ったら味が落ちるのでこれは関西の球場も見習うべき🤔

ライブでキツネダンス見ましたよ~🦊

言いたくありませんが3点先制したのに逆転負け、今年のうちを象徴するような歯がゆいゲームでした💦

観戦日の5月22日ゲーム終了後の気温がたった7℃、皆さん北海道の自然をなめたら痛い目に遭いますよ🥶

エスコンフィールド北海道が開場してから一年ですが、試合終了後バス乗り場に殺到でこの日は乗車まで20分待ち。

それならタクシーと考えますが、タクシー乗り場の方が長~い待ちですよ。


ここはJR千歳駅へ繋がる商業施設「千歳ステーションプラザ」。

そこと直結している「千歳ステーションホテル」が今夜の宿泊先。

通された1004号室はデラックスシングルルーム(セミダブルルーム)、ベッド幅140cmのセミダブルベッドが一台。

異常に広いトイレ🚽

下宿マンションにあるような水回り、でも必要最低限のアメニティは完備しています。

結構深い湯舟でいい湯だな~が楽しめるバスルーム、バブが置いてあり冷えた体に効きました♨

寝る分には問題ないですが夜になると部屋が暗い、LEDではなく一昔前の電灯で妖艶なムードに包まれます💦

そんな部屋で異彩を放つのがイス、まるで上場企業の社長が座るような豪華版で座り心地抜群💺

手作りおつまみにビール一本付きの「おつまみセット(1000円)」、周辺に飲食店が少ないので有難いかも。

やはり窓からの景色は雄大で写真は札幌方面、今日は夜遅くまで予定があり明日の帰阪に備えて新千歳空港に近いこのホテルに投宿した訳です。

旅装を解いて今から今回の旅で二番目に楽しみにしているアレを観戦に行きます。


小樽で大事なスポットを忘れてました。

次に見学するのがこれまた小樽市指定歴史的建造物「旧高橋倉庫」、大豆を収める倉庫として建てられました。

現在はステンドグラス美術館で人気のスポットです(有料です)。

一歩館内に足を踏み入れると幻想的な雰囲気。

ステンドグラス美術館に所蔵されている作品は、19世紀後半から20世紀初頭にかけてイギリスで制作され、実際に教会の窓を飾っていたステンドグラスです。

近年イギリスでは諸事情により多くの教会が取り壊されてしまいましたが、これらの作品は破壊を免れ、時代の流れの中で数奇な運命を辿り、日本へやって来ました。

第一次世界大戦の戦勝記念と犠牲者の追悼のために制作された「神とイギリスの栄光」。

イングランドの守護聖人・聖ジョージがキリストから王冠を受け、両脇にはアイルランド、スコットランド、ウェールズの守護聖人やともに戦ったフランスを表す聖ニコラウス、聖女ジャンヌ・ダルクの姿も見られます。

処女でイエスを身ごもったというお告げを受ける聖マリア。

十二使徒(イエスの代表的な12人の弟子)の中でも、最もイエスに愛された聖ヨハネ。

この作品は「この人を見よ 神を見よ 聖人達」。

これは磔(はりつけ)にされる前のイエス。

一方こちらはその後復活したイエス。

復活した喜びが右手に現れてますね、イェ~イと💦

イエスがユダの裏切りを知りながら、弟子たちと過越祭に最後の食事をとる有名な「最後の晩餐」。

イエスは静かにパンを裂いて弟子たちに与えますが、この中に裏切り者がいるというイエスの言葉に弟子たちは驚いた表情をしています。

ユダは腰に裏切りで得た銀貨30枚を入れた袋を提げていますが、いつの世もこんな人間がいてるんですね😮‍💨

何気に見学するのではなく説明を読むと作品の世界に入れます。

興味なく入館しましたが、小樽でも指折りの観光スポットでした🤭


 北海道の底力 千歳・北々亭

  2024年07月02日 (火)

チェックイン前ホテルに荷物を預け昼食へ、JR千歳駅からタクシーで10分着いたのは千歳市東郊にある回転寿司「北々亭千歳店」さん。

店舗数は少ないですが札幌・苫小牧・旭川に展開するグループ。

平日火曜日の14時にお伺いも関わらず約20分待ち、千歳市民に愛されているお店の様子。

コロナ禍以降回転寿司屋さんではスタンダードとなったタッチパネル式注文。

いの一番に大好物「道産活ほっき」を注文、磯の香りに弾力ある身は活けの証。

赤貝・道産ほたて・羅臼つぶの「つぶより貝三貫盛り」、他にかに好き三昧やとろ三昧など三貫盛りのメニューがウリです🍣

ひと際目を引く「根室産生のとろにしん」、関西ではほぼお目にかかれません。

淡白な身ですが適度な脂乗りの「ソイ」。

あまりの空腹に忘れてましたが、乾杯はもちろんサッポロクラシック🍻

今回は旅行中ハンドルを握らないので心置きなく昼間からお酒を、充実した一品メニュがから選んだのは「まぐろざんぎ」。

揚げたことによりホクホクの身に甘酸っぱいザンギダレ、これビールがめっちゃススム君🍺

二貫550円の「大トロ」は上質で軽やかな脂、これを食べたらスシ〇ーには行けません💦

サーモンとは思えないとろける脂の「日高産熟成銀聖サーモン」、これで二貫286円と驚愕プライス😲

回転すしでの密やかな楽しみが「本日の切り落とし軍艦」、白身を中心にいろんなお魚が味わえる贅沢な一皿。

これだけ魚が旨けりゃ次は日本酒、北海道増毛町の由緒ある蔵の「国稀(くにまれ) 北海鬼ころし」。

暑寒別岳からの清冽な軟水で仕込むキレの良い、そして柔らかな口当たりはお魚との相性も◎

まぐろで味を占め注文したたこざんぎ、でも普通のタコ唐揚げでした。

王道が続いたのでここで変わりネタを、いくら・とびっこ・ねぎとろの「韓国海苔のおつまみ寿司」を注文。

韓国海苔の油とシャリが意外とマッチ、海苔の塩気がいい仕事をしています🇰🇷

ピリッと山わさびがイカの甘みを引き出す「真いか山わさび」🥹

トリを飾るのは生うに・いくら・ほぐし本ずわい、北海の幸オールスターの「軍艦ヤマト」。

ぎっちりの身には重厚感ある旨味、やはり本場は全てにおいてレベルが違います🦀

1貫たった200円でこんなに甘いウニが食べれるなんて😲

大阪の普通のお寿司屋さんをはるかに凌駕しリーズナボーの言葉が失礼に当たる、北海道回転すしの底力を舌と胃袋で堪能した「北々亭千歳店」でした。

お店の真横に流れるのは鮭の遡上で有名な千歳川、歩いて5分の所には昨年見学した「千歳サケのふるさと水族館」がありますよ。


北海道新幹線札幌延伸に伴い絶賛大工事中のJR札幌駅、しかしニュースによると延伸が数年単位で遅れるそう🚄

札幌冬季オリンピック辞退と重なり北海道経済に暗い影が。

新千歳空港から送迎バスに乗って目的地に向かいますが、バスのラッピングでお分かりですね🚌

バスは札幌とは逆方面に向かいしばらくすると辺り一面牧場、放牧中の馬や牛がのんびりと草を食べています。

新千歳空港から20分、私もよくお世話しているノーザンホースパークに到着。

バスの到着に合わせて始まったポニーショー、愛くるしいポニーの演技が見物客を和ませます🐎

ショーの終わりにはポニーと触れ合いタイム。

ノーザンホースパーク最大の見所は競走馬として活躍し、現在は引退し余生を送っている姿を間近で見学できる事。

一部の馬房では中を開放して見学が可能、しかしここは馬が最優先なのでマナーを守って見学を。

なんとあのディープインパクトのお母さん「ウインドインハーヘアー」が繋養されています。

すいません、ここから先は単なる競馬ファンの思い出話です💦

ウインドインハーヘアー号は1991年アイルランド生まれの33才、かなりの高齢ですがその生命力があのディープインパクトを産んだんでしょう。

2年前のダービー馬ウィニングチケットと同じく、偉大な馬を目の前で見れて感激🥹

まだまだ引退馬の見学場所はあります。

サラブレットはとても繊細な生き物、注意書きをしっかり読んで迷惑のならないように気を付けてましょう。

ダイアモンドS(GⅢ)勝ちに菊花賞2着と長距離路線で活躍したフォゲッタブル号、典型的なステイヤー(長距離のレースでの持久力や耐久性に優れている馬)
でした。

中央では07’ジャパンCダート(G1)を始め特に地方重賞を勝ちまくったヴァーミリアン号、通算15勝獲得賞金は10億円以上と馬主孝行な馬でした。

そんな中競走馬じゃない馬もいてこちらはスイーツ号、額に流星がきれいに入った別嬪さん。

この施設はホテルの回転ドアみたいな仕組みで、馬を一定の速度で歩かし疲れの素となる乳酸を取ります。

10’高松宮記念(G1)連覇を始め重賞戦線で大活躍したキンシャサノキセキ号、シュウジ(G2阪神カップ、G3小倉2歳ステークス) サクセスエナジー(Jpn2さきたま杯、Jpn2東京盃など、地方交流重賞6勝) ガロアクリーク(G2スプリングステークス)と産駒もよく走ります。

蹄鉄を打ち直している場面に遭遇、蹄(ひづめ)を保護するための人間で言う靴みたいなもの。

人間でもサイズが合わなかったら靴ずれとか起こしますもんね。

焼きを入れたばかりの蹄鉄の装着、馬は熱く感じないんですかね🤔

クラシックではあと一歩だったのに3歳で有馬記念を勝利、強い時と弱い時がはっきりしていた個性派ブラストワンピース号。

G1では力が及ばずですがメンバーが恵まれた時に強かったミッキースワロー号、重賞勝ちはなくとも産駒は意外と走ってます。

今年の2月まで走っていて重賞勝ちは昨年の小倉大賞典だけですが、重賞で常に穴馬で私を騙し続けたヒンドゥタイムズ号。

現在世界に通用する競走馬の礎となったのが、競馬ファンならずともその名前は聞いたことがあるサンデーサイレンス号。

産駒の勝利数は2749勝で代表産駒はあのディープインパクトです。

日本競馬会で燦然と輝く一頭のサラブレット、それが社会現象にもなったディープインパクト号。

成績は周知のとおりですが日本近代競馬の結晶ディープインパクトでさえ叶わなかった凱旋門賞制覇、私が生きている間に日本馬が凱旋門賞を勝つとは絶対に思わないと言えるほど天馬のようなサラブレットでした。

観光馬車に引馬と乗馬などのアクティビティも充実、サラブレットを間近に見て癒されてみませんか🐎


おはようございます。

北海道滞在三日目はあいにくの雨、ただ昼過ぎにはあがるとの予報。

7時現在只今の気温が10℃に届かず、ホテルからのんびり歩いて10分ススキノエリアに到着🥶

辿り着いたのは北海道でチェーン展開する「ラーメン山岡家」さん、このススキノ店は24時間営業。

場所柄店内はススキノで夜を明かした若者がほとんど。

こちらに来た目的はただ一つ、それがAM11:00まで限定販売の「朝ラーメン(520円)」。

麺の硬さ・背脂の量・味の濃さと自分好みにカスタマイズ出来ます。

10分とかからず朝ラーメンが着丼。

朝専用のラーメンだからあっさりラーメンかと思いきやスープは豚骨ベース、やはり北海道とあって関西人の私には塩味がかなり強く感じます。

小麦の香りが漂うストレート麺、のどごし良く胃袋に流れています。

朝を意識したのか海苔の上には練梅と初めてのトッピング、これが塩味と豚骨のコクをまろやかにしてくれます。

驚くほど強い豚肉の旨味と食べ応えのある歯応え、野性味あふれる香りは一杯520円とは思えない圧巻のチャーシュー🐖

海苔と小麦の相性も抜群。

若者たちが退店すると入れ替わりに入店してくるサラリーマン、朝の人間縮図を垣間見ながらの朝ラー。

名物味噌ラーメンを始め24時間ローカルと観光客のラーメン欲を満たしてくれる「ラーメン山岡家」さんでした🍜

なんと朝8時から営業しているススキノ名物「ソー〇ランド」、需要があるから早朝営業なんですね💖

緑が多く中島公園や大通公園を擁するこのエリア、北海道らしさを感じ快適な滞在が楽しめる中島公園です。

【お詫び】

6月29日15時頃に発生した請来軒を含む十三本町エリアでの停電、ご予約を頂戴していましたお客様にお時間の変更をお願いしご迷惑をお掛けしました。

停電から1時間で復旧しお肉へのダメージは回避、電気の有難味が痛いほどわかった肉(29)の日でした💦


隠れグルメの宝庫狸小路、すごい居酒屋とキノコ専門イタリアンを見つけたので次回はそちらへ。

コロナ禍中から訪れてましたが、昨秋に比べても確実に人出が増えた夜のススキノ。

去年10月はまだオープン前だった新しい商業施設「COCONO SUSUKINO」、ファッションにコスメが充実で道内人気店も入居するレストランフロアーとススキノの新しいランドマーク。

北海道と言えばジンギスカン、予約してお邪魔したのは「札幌成吉思汗しろくま本店」さん。

目的は国内消費量の1%以下の一度も冷凍せずにチルドで牧場から直送される北海道産生羊肉。

入荷状況によって産地が変わり、この日は生ラムは佐呂間町産で生ホゲットは音更産。

食べ比べはこれまた一度も冷凍していないオーストラリア産のラムとマトン。

サッポロクラシックで乾杯ですが、今までで北海道で飲んだ中で一番不味いビールでした。

その理由を断言はできませんが同じ飲食の身としてスタッフの導線を見れば明らか、気を取り直してジンギスカンを賞味します。

卓上にはニンニク、唐辛子、塩がスタンンバイ。

付け合わせのネギと玉ねぎももちろん道産。

お肉の到着で手前が音更産ホゲットで奥がNZ産マトン。

最初の一枚は指導を兼ねてスタッフが、ちなみにホゲットとは生後12ヶ月以上24ヶ月未満の羊のお肉。

指示通り上手く焼けました、ちなみに私は焼肉屋を営んでおり忠実に焼きましたよ。

塩を付けて肉をダイレクトに食べましたが独特の羊臭は少なく、とにかく旨味が濃厚でその余韻が長続きします。

いつもはAUS産ですが牛肉と一緒で旨味と香りは段違い、北海道に来られたら道産羊肉は必食ですよ🐑

続いては馴染みのあるAUS産マトン。

やはり道産と比べると味は段違いで黒毛和牛と国産牛みたい、逆に言えば道産が素晴らし過ぎたと言うことです。

旨味の強い野菜達、他にじゃがいもやアスパラガスと道産野菜も充実。

甘味控えめで羊肉を引き立てるタレ、唐辛子とニンニクでパンチをプラス。

ラム・マトン・ホゲットの違いですが・・・

羊の年齢によってお肉の名前が変わり12ヶ月未満はラム、12ヶ月以上24ヶ月未満はホゲット、24ヶ月以上はマトンです。

次のドリンクを探していると、メニューにはなんと高級ワインオーパスワンの文字が。

ボトルのお値段は14万円、それだけ払えば店内羊だらけになるぐらい食べれますね💦

10万円なら飲もうと思ったのですが、ここは札幌成吉思汗しろくまオリジナル純米冷酒で。

ちょっと気になった希少部位盛り合わせを注文。

写真左からハツ・ハラミ・レバー。

ハツは牛とほぼ同じ味で鶏でも鰹でも心臓はよく似ていて、味は淡白ですが栄養分が富んだ部位です。

ハラミは食感こそ牛に似てますが、味の奥行きは牛さんの圧勝。

キモも甘みが薄く、これまた牛さんの圧勝🐂👑

希少部位盛り合わせのお皿、請来軒の上肉用と一緒でした😁

注文した羊のつくねは生ではなくボイルされ登場、おそらくお湯ではなく羊から取った出汁でボイルかも?

断面からして食べる前から「旨い」のオーラが出てます🌈

つくねは小ぶりでも旨味は満タンに詰めっていて、頬張ると羊肉の味と香りが爆発します。

〆は北海道産米ふっくりんこと甘めのキムチ。

請来軒でもそうですが、肉と白飯は人を幸せにしますよね。

圧巻の道産羊肉は食べ応えがあり、羊の色んな部位が楽しめたしろくまさんでした。

二杯目の生ビールは美味しかったけどやはりというか生ビールは鮮度が命、同じような事を請来軒では絶対しないと心に固く誓ったある意味勉強になった夜でした。


札幌での宿泊は地下鉄中島公園から徒歩3分、またススキノからも徒歩圏内の「ホテルJALシティ札幌中島公園」🏨

手続きは広々とした2階ロビーで。

通された517号室のカテゴリーはモデレートツイン、寝るだけなら十分ですが滞在となると少し狭いかな😅

充電環境は文句なし。

さすがはJALホテルズといった設えにアメニティもちゃんと部屋に完備。

安心して下さい、ミネラルウォーターも2本付いてますよ🤗

清潔なバスルームですが使いません。

こちらにもサウナ付きの大浴場があるのでこちらに、日本人にとってお風呂は大事ですもんね🛁

ただ前日のグリッズプレミアムホテル小樽と違い、景観がゼロなので黙浴になります。
(大浴場の写真はホテルHPからの転載です)

お土産探しに札幌駅構内「北海道四季マルシェ」で偶然見つけたザンギの有名店布袋さん、その場で揚げたザンギをテイクアウト。

こちらの甘酸っぱいタレが決めて。

相棒はサッポロクラシックの限定「春の薫り」、ホップの香りとほろ苦さが爽やかな🍺

タレをかけても皮目はパリパリでジューシーさはそのまま、ソースの酸味が脂を流し肉の旨味を楽しめる確かに売れるわけです🐓

胃袋の準備運動も終わり、今から北海道と言えばアレを食べに行きます。


 一度は白い恋人パーク

  2024年06月27日 (木)

降り立ったのは札幌市営地下鉄東西線の終点「宮の沢」駅🚇

今から目的地に向かいますがそこまでの案内が随所に、また長い地下通路を利用するので雨や雪の日でも安心。

宮の沢駅改札から徒歩で約10分レンガ色で宮殿のような建物が出現。

ここは札幌を代表する銘菓『白い恋人』の製造工程を見学できる施設やお菓子作り体験が楽しめる「白い恋人パーク」。

有料エリアの入場料は800円、入場時に一人一枚白い恋人がもらえます。

チョコトピアハウス(白い恋人を発明した博士の館)では、チョコレートはどうして人々をしあわせにするのかをテーマにしたプロジェクションマッピングショーが。

現代の美味しいチョコレートが出来るまでの革命的な歴史などを、プロジェクションマッピングで時空を越えて紹介するタイムトラベルルーム。

相方がレバーを引くと・・・

カカオのストーリーを紹介する映像やチョコレートの四大革命にまつわるプロジェクションマッピングショーのスタート🎥

博士が世界中から集めったチョコレートカップなどを展示するコレクションルーム。

あのマイセンを始め年代物のカップは優雅、今言いますがここが一番見応えがありました。

白い恋人とバウムクーヘンの製造ラインが見学できるチョコトピアファクトリー(工場見学)🍫

ただオートメーションを見るだけなんで・・・

18金で作られた重さ約1700グラムの白い恋人缶は製造時の価格は29,480,000円ですが、現在の価格で言うと私なら速攻で売ります💴💰

「カフェ・バトラーズワーフ」で白恋パーク限定のスイーツを、ここでしか食べられない白い恋人ソフトクリームを始め、軽食やISHIYAオリジナルコーヒーが味わえます🍦☕

白い恋人はもちろん限定商品などを販売しているショップ・ピカデリー、オリジナルグッズにワインまでありますよ🍷

白恋ラバーの方には楽しいかもしれませんが、どちらかというと札幌市民向けの施設のように感じました。


 ライラックはいずこへ

  2024年06月26日 (水)

食後の散歩がてら立ち寄ったのは札幌市の中心部に位置し、大通西1丁目から大通西12丁目までの長さ約1.5Kmの大通公園。

緑豊かな園内には色とりどりのツツジやチューリップが咲き乱れています🌷

柄にもなく花を観に毎年恒例「さっぽろライラックまつり」に参加。

月曜日の午後にも関わらず園内にはたくさんの見物客、札幌市の木でもあるライラックを楽しみに来ていると思いきや・・・

何やら飲食の屋台がずら~り。

デッカイ看板にはワイン祭りかと勘違いする豊富なワインリスト🍷

ご丁寧にスイーツの屋台まで🍨

そうです、札幌市民の目的はライラックじゃなく大宴会🍻

大通公園はYOSAKOIソーラン祭・さっぽろオータムフェストに昨秋訪れたさっぽろホワイトイルミネーション、有名なさっぽろ雪まつりと年がら年中飲むためのイベントが盛りだくさんなんです💦

園内を探すもあまり目立たないライラック。

この看板にはライラックまつりのイベント情報が。

誰にも気づかれない、看板に隠れたこのスポットが園内で最もライラックが咲いてました😢


請来軒   大阪市淀川区十三本町1−2−6     電話:06−6390−1739
Copyright © Chinraiken All rights reserved.