大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


大阪・十三 焼肉の請来軒のブログです。

みなさまのご来店、楽しみにお待ちしております。

ご予約・お取り置きはブログでの受付はできませんので、あらかじめご了承ください。

 糸魚川を後にして

  2021年01月18日 (月)

すっかり夜の帳が降りた糸魚川駅前。

はくたか571号で経由地金沢へ、時刻はまだ18:48ですがこれでも最終一本前のサンダーバードにギリギリ間に合います🚄

美味しかったお寿司のデザートは「四ツ角ベーカリー」さんの愛くるしいたぬきパンと野菜生活、両方とも優しい甘さで特にたぬきさんはサクサクのパイ生地が心地よいです。

たった9分と慌ただしい乗り換え時間でサンダーバード48号に乗車、愛するホームタウン大阪に戻ります。

どこでもドア切符で最も遠い糸魚川は全国的に有名な観光地は少ないですが、歴史を感じる施設や自然が盛りだくさん。

また十三と同じく大火に見舞われたとどこか親近感がわく糸魚川、復興のお手伝いに糸魚川へ旅行に行きませんか(^_-)-☆

緊急事態宣言下の営業ではご提供商品をかなり絞っており、特に上肉はお任せとさせて頂いております。
先週も毎日必ず当日ご予約のお電話がありましたので、今週も引き続き法令を遵守して20時まで(種類は19時ラストオーダー)営業致します。


二日間糸魚川周辺を散策しましたがお土産探しに苦労しました。

連休明けでほとんどのお店がお休みだったりあっても魅力的な品が無かったりと、正直新潟土産は諦め時間調整で何気に入ったここが😲

ヒスイ王国館一階にある「糸魚川観光物産センター」、ポップも少なく周りのお店はクローズにお客さんもいなく躊躇しましたが・・・

いきなり目に飛び込んできたのが糸魚川五蔵を中心とした日本酒、あまりの充実ぶりにテンションMAX✨

選ぶのに悩む四合瓶からカップ酒まで種類の豊富さ、糸魚川に来て今が一番楽しいです🍶😂

サッポロビールの新潟限定ビイル「風味爽快ニシテ」は苦みより文字通りキレが爽快、見つけたらお土産にはマストです🍺

地元糸魚川の銘菓を扱うコーナーも、アルコールコーナーに負けず充実の品揃え。

下調べせずともここに来れば何でもござれ、ここはツーリストの強い味方です。

本店はお休みでしたが糸魚川でメジャーな「マキノの飴」も当然スタンバイ🍬

新潟の名物を使ったせんべいやお菓子、買う買わないは別にして見てて楽しい商品もチラホラ🍪

カゴメ野菜生活の「ル・レクチェ」は新潟限定、探せば限定商品が隠れています。

新潟土産の定番「笹だんご」をゲットして大満足のお土産探しは終了、お土産なら「糸魚川観光物産センター」しかないでしょう😉


ここ糸魚川は翡翠で有名な土地で大将が「翡翠で出来たお猪口で飲みませんか」と粋な計らい、日本酒もより一層美味しく感じましたが割ったらどうしようと小市民な私💦

続いての「鯵の海苔巻き」は活きの良い鯵とガリとキュウリを海苔で巻き上げ、それを甘酢で頂きます。

鯵の旨味と脂に酸味のあるガリとキュウリのみずみずしさ、それらをまとめ引き立てる甘酢と興奮と口福が押し寄せてきます。🐟🥒🌊

まだまだ行きますよ~、今度は「キスの唐揚げ」。

キスは天ぷらでよく食べますが唐揚げは初めて、ワタ(内臓)のほろ苦さが淡白なキスの身の旨味を引き出しまた唐揚げの香ばしい風味がたまりません(^^♪

お腹もいい加減になって来たので握りを少々、この「キントキダイ」は明石の鯛とは違い歯ごたえは弱いですがじんわり広がる脂はキレがあります。

刺身・カマ焼きに続いてこの日三度目の登場「マゴチ」、シャリと合すことでまた違って味が楽しめる魚ってホント奥深いですね(^^;)

これは失念しましたが、美味しかったのだけ覚えています(^^ゞ

本物は冬にしか楽しめない「ヒレ酒」は米の旨味がより強調される燗酒に、焼いたヒレの香ばしさとこの組み合わせを思いついた先人はノーベル賞ものです🏅

今や全国区の人気者となった「のどぐろの炙り」は炙ることによって脂が浮かび上がって来ますが、濃厚ではなくあくまでも私みたいに上品です✌

赤だしですが風味は味噌を感じますが飲むとまるでお吸い物のよう、旅館の朝食でもそうでしたがこの辺りのお味噌汁は独特のお味です。

ネットリとした身と甘み、「ヤリイカ」は煮ても焼いてもそのままでも何でもOKのオールラウンダーです🦑

安定の旨さ「甘エビ」🦐

この日最も驚いたのがこの「サバ」。

酢締めしてなくそのままでですが生臭さは一切なく脂が強烈、皮目も柔らかくこんなに「旨い」鯖は初めて🌟

焼き方も味付けも海苔で巻くとこも、昔ながらの仕事がされている「玉子焼き」にて今宵の宴は終了🥚

大阪で行くお寿司屋さんと違いどれをとってもどこか懐かしい糸魚川「寿司割烹 志乃」さん、駅前の立地もさることながら地物を中心としたネタは本物ばかりの名店でした(^_-)-☆


 糸魚川「寿司割烹 志乃」

  2021年01月15日 (金)

緊急事態宣言が発出されましたが、ブログは2020年11月の糸魚川旅行に戻ります。

 

糸魚川観光も終え辺りはそろそろ夜の帳が降りる頃、ここは糸魚川駅アルプス口前の目抜き通り。

 

 
最後のイベントはもちろんグルメ、お邪魔したのは「寿司割烹 志乃」さん🍣

カウンターに小上がり席と店内は昔のお寿司屋さん的な風情、ソーシャルディスタンスも取られていて感染防止対策もしっかり取られています。

目の前のネタケースには日本海の海の幸がスタンバイ🐟🐙

寿司割烹の屋号通りお品書きにはお寿司の他にお刺身・焼物・揚げ物が並びますが、大将に「地物をアテからお願いします」とお任せで。

サッポロの生で乾杯🍻

始めに出てきたのはお刺身の盛り合わせ🐡

いきなり冬の味覚の王者「アラ」の登場、分厚く切ってありますが歯切れもよく上品な脂が胃袋を刺激します。

日本海の貝の代表格「バイ貝」は先々週福井で頂いたのは独特のぬめりを感じましたが、ここのは食感もよくつぶ貝に似たお味です。

ネットリとして濃厚な甘さの「甘エビ」🦐

大阪では珍しく天ぷらのタネとしておなじみの「コチ」、モチモチの食感に白身ながらも淡い脂を感じます。

付き出しはヤリイカと大根の煮物、味付けも塩梅が良く特にゲソの旨味は秀逸🦑

煮バイ貝はその身もさることながら肝が絶品、サザエやアワビほどくどくなく爽やかな苦みがたまりません(^.^)

先ほど頂いたコチのカマ焼きですがコチって小さい魚だと思ってたら大将が「天ぷら用はメゴチでこれはマゴチです」と、それに魚体は1キロ近くあるそうでマゴチは結構大きな魚です。

鮪を筆頭に魚のカマ焼きと言えば一般的に脂がのってる部位ですがマゴチは淡白、でも焼きフグのような力強い旨味と身の弾力はコチの常識を覆します。

米どころ新潟に来たなら外せないのは日本酒、昨晩飲み比べをしたのでここはお店のラベル「志乃」を注文。
よくよく見ると「謙信」で有名な池田屋酒造さんのお酒、香りがじんわり広がり米の旨味が強く日本海の幸によく合います🍶

糸魚川の夜はこれからです(^^ゞ


1月14日に政府から大阪府に対して発出された「緊急事態宣言」、請来軒は要請に応じて宣言期間中は午後8時までの営業とさせて頂きます。

アルコール提供に関しましては色々な取り方がありますが当店では19時にアルコールのラストオーダーとさせて頂き、それ以降のご注文は一切お受けできませんのでご了承下さい。

問題はご提供商品でご来店が見込めないので、勝手ながら上肉もホルモンも以下でのご用意とさせて頂きます。

(上肉)
カイノミ
イチボ
ラムシン
マルシン
カルピ

(ホルモン)
ハラミ
タン
上ミノ
シマ腸
センマイ

(サイドメニュー)
キムチ
もやし
やきめし
日本酒は剣菱のみ

またご自宅で安心してお肉をお楽しみ頂けるようお持ち帰りも引き続きご用意致しますが、ご提供商品が少ないので以下のメニューとさせて頂きます。

上肉1人前 1800円 ➡ 1500円
  2人前 3600円 ➡ 3000円
  3人前 5400円 ➡ 4000円
  4人前 7200円 ➡ 5000円

ホルモン盛合わせ(ハラミ・タン・上ミノ・シマ腸)2000円

今回は全て税込でのご提供です🥩

当面の間は法令を遵守しての営業を続けて参りますが、今後の状況によれば臨時休業が視野に入ってくるかも知れません。

営業やいろんなご案内は当ブログにて発表させて頂きます。

どうか一日も早く事態の収束と皆様のご健康を切に願っております。

   大阪・十三 焼肉 請来軒

                                    店主 藤井正人


 鎮守の杜 糸魚川・天津神社

  2021年01月11日 (月)

最後の観光は糸魚川市役所近くにあるこちら、人気のない道に美しくも寂しく見える紅葉🍁

12代景行天皇の御代の創設とされる「天津神社」は古事記によると出雲の神様『大国主大神』が高志の国(現在の福井県敦賀市から山形県庄内地方の一部に相当する地域)に賢く美しい女性『奴奈川姫』がいると聞き、出雲の国から求婚にやって来て一夜置いて結婚したそうです。

また平安時代の「先代旧事本記」によると信州諏訪大社の祭神が大国主大神と奴奈川姫の御子と記しており、天津神社と出雲大社は夫婦関係にあり出雲大社と諏訪大社は父子関係に当たります。

全国的にも稀有な茅葺の優美な「天津神社拝殿」⛩

相方も御朱印を集めていますがこちらは別紙での発行も中止、コロナの影はここまで広がっています。

天津神社の末社「子聖社(ねのひじりしゃ)」、足腰など下半身の病に霊験があると言われています。

毎年春の大祭(けんか祭り)で奉納される舞楽は国の重要無形民俗文化財に指定、境内はヒッソリとはしていますが馴染みの大社の歴史がいっぱい詰まった天津神社でした。


今からフォッサマグナミュージアムに行ったなら、ここにセットで行かなければ意味がない自然の贈り物へと車を走らせます🚙

遠くにはマッターホルンみたいに雪を頂く勇壮な山脈が⛰

目的地には駐車場がないので手前の指定駐車場に車を停めて、そこからは徒歩で移動。

途中根知川に架かる橋梁はJR大糸線でその先のJR根知駅、まるでジオラマのようにノスタルジックな風景です。

ここは糸魚川ー静岡構造線の断層を見学出来る公園「フォッサマグナパーク」。

糸魚川ー静岡構造線は日本列島を東西に分断する断層で、構造線の西側には日本アルプスの山脈が連なり東西日本文化の境目になっています。

糸魚川市指定天然記念物の「断層露頭」は断層が動くことによって崖全体がボロボロに壊された断層破砕帯になっていて、崖の左右で色が違うので断層が分かりやすくなってます。

左側(西)の約4億年前の岩石と、西側(東)の約1600万年前の岩石が接しています。

ご丁寧に境目を示してるので断層の違いが一目瞭然。

糸魚川ー静岡構造線と柏崎ー千葉構造線との間は1600万年前は海峡で、その海峡が馳走で埋め立てられ引っ付いたので東京も富士山も太古の昔は海峡だったんです😲

約2000万年前はアジア大陸の一部であった日本列島が現在に至るまでの歴史を物言わぬ断層が示してくれる「フォッサマグナパーク」、ミュージアムも含めて地球や日本列島の誕生に触れる有意義な施設でした。


市内に舞い踊りこれから糸魚川最大の見所へ。

糸魚川駅から10分やって来たのは「フォッサマグナミュージアム」、フォッサマグナとは日本列島の真ん中にある大きな溝を意味するラテン語です。

こちらでは地球の誕生から様々な鉱物、フォッサマグナ、ヒスイなどの資料を展示する地球博物館です。

糸魚川は国内随一のヒスイの産地で一般的な緑色の他に、白・ラベンダー・青・黒など、様々な色がありますがヒスイが国石だってご存知でした(・_・;)

宙に浮かんだりバカでかいとバラエティーに富んだヒスイ。

興味深い体験コーナーですが、コロナ感染防止のため全てがストップしています😢

日本国内や世界の色々な化石が時代別に展示されているコーナー、中でも日本の名前がついたアンモナイトの「ニッポニテス」は必見です👀

何といってもミュージアム最大の見所は床と壁が一体となった大型ディスプレイの「フォッサマグナシアター」、日本列島やフォッサマグナの成り立ちがダイナミックに体験できます🎦

当てる波長によって色が変化する鉱物。

石の庭にある水の滴る音が甕(かめ)に反響して澄んだ音を聴かせてくれる「水琴窟」。

右を見ても左を見ても石だらけの「フォッサマグナミュージアム」、しかし石が語る大地の歴史は日常の時空を超えた遥かなるロマンでした。


親不知から再び糸魚川市内に戻りますが途中にある「道の駅 親不知ピアパーク」で休憩、すぐそばは海岸線で翡翠を探している人の姿も。

ミリオンと名付けられた巨大な亀のオブジェ🐢

この道の駅は全国初の海上インターチェンジである北陸自動車道「親不知IC」からすぐの所にあり、施設は全て北陸自動車道の下にあります。

売店の他におさかな市場があり海鮮のショッピングを楽しめ、丼やカニ汁など海の幸も味わえます🐟🦀

食堂が併設された売店は新潟県の名産が売ってあり市内で買えなかった「マキノの飴」をゲット、自然の味と手作りが自慢の飴玉は糸魚川名物です🍬

ここで四ツ角ベーカリーさんのコルネをいただきます🥐


糸魚川市内から約20分、通行の難所で天下の険と呼ばれた「親不知・子不知」に到着。

断崖絶壁と日本海の荒波が旅人の行く手を阻みわずかな波打際を通る際に親は子を忘れ、子は親をかえりみるいとまがなかったことから「親知らず・子知らず」と呼ばれるようになったそうです(諸説あります)。

駐車場からは日本海しか見えませんので遊歩道で下まで下ります。

遊歩道はちゃんと整備されていないので子供さんや年配の方は注意が必要です。

海岸線まで下りれますが、その途中に親不知最大の見所があります。

それがこの「親不知レンガトンネル」で北陸最大の難所を貫通させ整備されたトンネルで大正元年10月に竣工、用いられたレンガの多くは大阪より海路で運ばれました。

長さ600メートルのトンネル内を歩きますが写真はこれだけ、だってバチバチ撮ってたら怖い奴が映りそうで自重しました😢

かなり薄暗いのでトンネル入り口にある懐中電灯を手に取って歩きます🔦

たまにある電灯の下にはトンネルに関する資料やクイズが、道も片方しか整備されていないので足元にも注意が必要です。

もうすぐ出口とあって意を決して天井を撮影、レンガ以外何も映ってなくて良かった・・・

往路と同様に急な階段を上がると「親不知コミュニティロード」に、ここは旧国道で遊歩道に整備され駐車場まで続く道です。

明治16年に絶壁を削り国道が整備され記念として刻まれた一枚岩の「如砥如矢(とのごとしやのごとし)」の文字、砥石のように滑らかで矢のように早く通れるの意味だそうです。

その先に展望台が見えてきました。

そこにある「ウォルター・ウェストン像」は、明治時代日本近代登山の父・英国人W・ウェストンが親不知を訪れた記念に建てられた像です。

能登半島の付け根はクッキリ見えましたが、佐渡島はオスマン・サンコンなみに視力5.0でなければ見えません😢

人と自然との壮絶なドラマが繰り広げられた「親不知」、その圧倒的な自然美は今も昔も旅人の心を引き付ける景色でした🌊


請来軒   大阪市淀川区十三本町1−2−6     電話:06−6390−1739
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