大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


大阪・十三 焼肉の請来軒のブログです。

みなさまのご来店、楽しみにお待ちしております。

ご予約・お取り置きはブログでの受付はできませんので、あらかじめご了承ください。

すっかり夜の帳が下りた阿蘇の村、これからディナータイムです。

場所は本館にあるガーデンが眺めるレストラン。

食材の宝庫阿蘇くじゅう国立公園でなければ体験できない南阿蘇の創作フレンチがコンセプト。

フレンチと言ってもどちらかと言えばビストロのような雰囲気。

乾杯は南ドイツ伝統のヴァイツェンという種類のレシピを元に日本でアレンジした「銀河高原ビール」、フルーティな香りとまろやかな口当たりの無濾過ビール🍺

前菜は「キノコのテリーヌ~夕焼けのドレッシングを添えて~」。

上品な豚肉の香りが漂い、程よいスパイスが効いたテリーヌ。

夕焼けのドレッシング(人参ソース)をかけて頂くサラダ、こちらの野菜が本当に美味しんです🥗

お代わり自由な自家製フォカッチャ🥖

グラスワインで気分をフレンチへと高めます🇫🇷

かぼちゃのポタージュ。

かぼちゃの甘みとミルクの風味が混ざり合っていて、星形にカットしたパンがアクセント。

これから始まるメインに合わせるのは「シャトー・フォンドゥース2013」。
熟成感がありブラックベリーの優しい甘味にボリューム感も感じますが、こちらのボトルワインは嬉しいリーズナボー価格帯🍷

まもなくメインが運ばれてきます。


阿蘇の山々って低くごつごつした感じ。

山道を進んでいくとそこが今晩の宿泊先。

緑の中の駐車場に車を停めて徒歩でホテルまで。

今宵お世話になるのがこちら南阿蘇ルナ天文台・オーベルジュ「森のアトリエ」。

チェックインやレストランはこちらの本館。

一際目を引く天文台、今回はこれを目的にやって来ました。

館内は木の温もりを感じるログハウス風。

こちらも必要なアメニティはセルフでピックアップ。

約2400坪の広々としたガーデン横にあるのが別館。

通されたのは305号室、イギリスの古いレンガや古木などを使った森の別荘。

過度な設えのない広々として阿蘇の山々が一望のベッドルーム。

ソファ以外に大きなダイニングテーブルがあります。

コンロと食器があるのでここで自炊も可能、ただ周辺に食料店はありません。

トイレと水回り🚽

問題はバスルームで大理石ですがどこか無機質、ガラスもないので冷え冷えした雰囲気。

寝具はご覧の通り。

鳥のさえずり以外一切雑音のない空間、ゆっくり体と心を休めたり会話を楽しむには最高の環境。
Wi-Fi環境ですがこの部屋まで届かなく、電波状況はかなり弱いです。

全ての施設がある本館をおすすめします。


田舎道を進むと突如現れた鳥居に建物、水源巡りの最後はこちら。
駐車場が何か所もありこのエリアだけが栄えています。

鳥居の横を通って水源へ。

さっきまでの水源と違い観光客の多さ、沿道には茶店やお土産屋さんもあります🍵

こちらは南阿蘇村内に11ある水源の中でも代表的な水源、白川吉見神社の境内にあります。
ここだけ環境保全協力金として100円の入場料が必要。

水源地横の白川吉見神社に「みつはのめ神」という水神様が祀られています。

ここ白川水源は熊本市内の中央を流れる「白川」の源となっていて、湧き水は自由に飲んだり持ち帰ってもOK。

水の生まれる郷として知られる南阿蘇村の中央を流れる清流白川の総水源で、湧水量はおよそ60トン。

環境省の「名水百選」に選ばれている熊本県を代表する水源池、南阿蘇村はまさに美味しいお水の宝庫です。


お茶が飲みたくなったけど道沿いにコンビニは全くなし、そこに現れた酒・たばこの看板。
よく見ると店名が「コスちょこっと」、てっきりコストコのパクリかと思っていたら・・・

あのコストコの再販店、ただ田舎の万屋みたいな品揃え。

店の前ではのんびり日向ぼっこを楽しむ放牧中の赤牛さん🐂

次にやって来たのは南阿蘇村のほぼ中央に位置する“群塚神社”境内にある「明神池湧水」。

湧水量は毎分約2トン、広さ752㎡もある池のいたるところから清水がふき出しています。

水底までくっきり見えるほど透明度が高く、神秘的な光景が広がっています。

ため息が出るほどの美しい風景ですが、ここはコバエが異常発生するので虫除けスプレー持参で。

この湧水地には群塚神社という産神を奉った神社があり、ここの水は「誕生水」として「飲むと安産に効果あり」とされています。

公園奥にある池には河童伝説があります。

むかしむかし、仲のいい男女のカッパが住んでいました。男のカッパはとてもいたずらでした。とうとう神さまにしかられ、池をおいだされました。

さよなら

きっとかえってきてね

女のかっぱはずっとずっとまちました。

いつしか女カッパはいなくなり、カッパ石だけが残りました。

平成9年にこの伝説に基づき彼の帰りを待ち続け、悲しみの中でも希望をもつ女河童が河童石の上に建立されました。

公園入口にはお蕎麦屋さんがあり、食事と観光が一度に楽しめる便利な明神池公園です。


 フォトジェニックな寺坂水源

  2025年02月11日 (火)

雄大な自然あふれる南阿蘇ですが、阿蘇の恵みを集めて湧き続ける湧き水が至る所で見られます。

南阿蘇村にある計11か所の水源からいくつかをピックアップ、最初に訪れたのは新阿蘇大橋ヨミュールと高森のちょうど真ん中あたり「寺坂水源」。

主に農業用水として地域で大切にされている、湧水量毎分約5分の水源です。

肉眼で湧き水が確認できるほどの透明度。

何より特徴的なのが水源の上にある鉄橋。

南阿蘇鉄道の中松駅〜立野駅間でここから見えるのどかな風景は、心を穏やかにさせてくれる最高の癒しスポットでした。

昨日2月10日久しぶりにノーショウ(予約したのに連絡なしのお客様)がありました。

その方の為にブロックしていたお席、お馴染みさまはカウンター席でもいいと仰ったのが余計に申し訳ない。
急なトラブルがあるのは分かりますが、その連絡は社会人として当然。

請来軒も含めてすべての飲食店でそのような不義理は謹んで頂きますよう、切にお願いします。


宿泊先があるここ南阿蘇エリアと言えば、草千里ケ浜がある阿蘇山が有名です。

この橋は2016年熊本地震で崩落した阿蘇大橋で約5年を経て、全長525m、最大橋脚高97mの「新阿蘇大橋」に生まれ変わって復活しました。

橋のたもとにあるのが新阿蘇大橋展望所「ヨ・ミュール」、展望スペースからは新阿蘇大橋、長陽大橋、白川第一橋梁(南阿蘇鉄道)を眼下に望むことができます。

白川第一橋梁の右端にチラッと見えるのが南阿蘇鉄道のトロッコ列車。

地震直後無残な橋の様子ですが、昼夜問わずの工事でわずか5年で完成。

ここでは人と人を繋ぐ橋が主役です。


2024年最後の三連休、これからJAL2385で空路熊本へ🛬

1時間ちょっとの快適なフライトで、最近リニューアルオープンした阿蘇くまもと空港に着陸。

今回のパートナーはマツダ、運転席の窓が低くて後方確認するのに一苦労🚙

空港から約20分でランチ場所に到着。
お邪魔したのは昨年大阪で旋風を巻き起こした「資さんうどん」さん、丁度昼時で20分待っての入店。

待ってる間にサンプルとにらめっこ。

うどんがメインだと思ってましたがおでんに丼、カレーにそばなどメニューはバラエティーに富んでいます。

レジ横には味巻寿司やかしわおにぎり、それに名物ぼた餅が販売中🍙

店内はカウンター席・テーブル・座敷とかなりの大箱、注文はタッチパネルでポチっと👆

ポップに釣られて注文したのが「しあわせセット」、ミニうどん・ミニ丼・ぼた餅の人気メニューミニセット。

九州うどんの代名詞ごぼ天うどん、想像以上にごぼ天が主張。

博多うどんほど柔らかくなく、程よいコシの麺。

太くてサクサクの食感に土の香り、まさにここではごぼうが主役です。

賛否が分かれるのがこのうどん出汁、九州の甘口醤油を使用してるので甘みが強いです。
七味唐辛子を入れても甘みの方が勝ってしまいます(個人的な感想です)。

天丼はごく普通です。

一方このタレかつ丼は酸味のあるソースが美味、福井のソースカツ丼を彷彿とさせ豚肉の旨味も強いです。

人生初の資さんうどんは出汁も麺も想像の真逆のお味でした。

ギリギリまで悩んだ焼きうどんにしたらよかったかな💦

外まで伸びる長い行列ですが回転が速いのでそんなに時間はかかりません、ただここ熊本県菊陽店のお話しですが。


パンダと並ぶ南紀白浜のランドマーク海鮮マーケット「とれとれ市場」、大阪に戻る前最後の立ち寄り場所です。

入口左横にあるBBQコーナーは、とれとれ市場内で販売している新鮮な魚介類・肉・野菜を持ち込むシステム。

広大な館内に所狭しと並ぶ海鮮は圧巻の風景🐟

喰えるものなら喰ってみなのオーラを放つ伊勢エビ🦐

大ぶりで甘そうな帆立貝に魚介やソーセージ、すでに串うちされていますが・・・

これらは先程のBBQコーナーで楽しむことが出来ます。

丼も豊富で晩御飯に重宝しそう。

鮮魚も刺身に捌いてくれます。

周参見が特に有名な鰹。

でも南紀と言えばやっぱりマグロですよね。

海鮮以外の品も充実で、こちらは和歌山名産湯浅醬油。

金山寺味噌も和歌山の名品です。

🍊🍊🍊

アイスクリームにピザと老若男女問わず楽しめるお店が並びます。

10月半ばなのにまだまだ暑いので着地点は湯浅醬油🍦
20年以上前から何も変わらない南紀白浜、次来るとしてもやはり目的はこんちゃんになるのかな💦

(緊急告知)
1月18日土曜日は先週と打って変わって夜のご予約は・・・

皆様のご慈悲伏してお願いします💦


メイン道路から車一台がやっと通れる急坂を上がると、そこには一軒の民家が。

相方が見つけたのはこちらうなぎ専門店「やまのうち」さん。。

立派な大広間の純和風な設え、窓の景色も楽しみながらのうなぎタイム。

お品書きはメインのうな重に白焼きと蒲焼、アテになる肝焼きや骨せんべいなどの一品料理にドリンクも充実。

のどかな風景をボーっと眺めてると、注文してから約30分で着丼。

こちらがお店自慢の鰻重、肝吸いに苦手な奈良漬けが付いてます。

江戸焼きと呼ばれる関東風のふわっとしたうなぎ、上質な脂をまとって風味も良し。

特筆すべきは甘くなく鰻を邪魔しないタレ、ごはんと鰻の見事な橋渡し役です。

お口直しは身が入ったうなぎ真丈。

ピリッとした山椒で味覚をリフレッシュ。

お酒と一緒ならさらに美味しかったであろう肝焼き。

古座川の伏流水で育ったうなぎは、捌く直前まで飲料可能な湧き水が流れる水槽で休ませる。
こだわりに職人の技が詰まったやまのうちさん、白浜で思いがけない素晴らしいお店に出会いました😊


おはようございます。
白浜滞在二日目も快晴のスタート、それにしても10月半ばで気温27度とは異常ですよね💦

こちらはランドマーク白良浜⛱

立ち寄ったのは漁師直営海鮮市場「フィッシャーマンズ・ワーフ白浜」。
飲食店やお土産屋さんにマリンスポーツなどの複合施設。

水槽には気持ちよく泳ぐ美味しそうなお魚が🐟

やはり海鮮丼が人気みたいです。

この天気ならテラスでBBQに🍺なんて最高でしょうね。

ここでウナギを食べて帰ろうと思ってましたが食指が動かず。

このレトロな建物は白浜の海水浴場近くにる公衆浴場「牟婁の湯」、公共浴場が多いのも白浜の魅力♨

この後思いがけないグルメが待ってました。


請来軒   大阪市淀川区十三本町1−2−6     電話:06−6390−1739
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