大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


大阪・十三 焼肉の請来軒のブログです。

みなさまのご来店、楽しみにお待ちしております。

ご予約・お取り置きはブログでの受付はできませんので、あらかじめご了承ください。

旧市街の目抜き通りマルティ通り沿いにあるのが今日から三泊お世話になるホテル「イングラテッラ」、創業から100年を超すハバナでも有数の老舗ホテルです。

天井の高い館内はまさにクラシックな造りに、外観の割にはこじんまりとしたフロント。

入口左はソファが置かれた待合わせスポット、あとどこをとっても歴史を感じる内装。

フロントの向かいにある重厚な扉はレストランの入口、朝食会場はこちらになります。

年季の入ったエレベーターはまだまだ現役でごとごとした振動に開閉の際一旦止まる扉、下手なアトラクションよりよっぽどスリリングです(*_*;

まるで宮殿のような造りに圧倒され、今から向かうお部屋への期待もMAXに!

通されたお部屋は223号室で予約時のカテゴリーは「With Balcony」、なので眺望の良いバルコニー付きのお部屋が私たちのねぐらです。

お部屋オ~プン(@^^)/~~~

あれれれ・・・  どこを探してもバルコニーはないどころか、お部屋に窓すらないまるで留置場のような部屋。

やられました  ??? (>_<) ??? 速攻でフロントに出向き予約書を見せてクレームを伝えるも、フロントのおばちゃんはスペイン語で書かれた書類を見せて「あんたの予約にはバルコニーはないよ」と反撃(/_;) 分からんスペイン語に降参して「明日からバルコニー付きの部屋にチェンジできるか?」と聞いたら「Sure」と英語で即答、百戦錬磨のおばちゃんの前では私なんて赤子の手をひねるようなものです(*´ω`*)

洗面所はこんな感じで歯ブラシセットやシャンプー・リンス・バディソープがスタンバイ、蛇口をひねってもちゃんと水が出ます←これってキューバでは素晴らしいことです。

バスタブなしシャワーのみのバスルームですが、特筆すべきはちゃんとお湯が出たこと←キューバでこれはミラクルの部類に入ります。

キューバ訪問者の書き込みにはお湯が出ないケースが当たり前、水圧も弱くきれい好きな日本人に最も困る事例がたくさんあったのでここホテルは合格です(^^)/

冷蔵庫はちゃんと動いていましたが何よりビックリしたのが豆の缶詰、未だかつて見たことがない9種類の豆缶詰が整然と置かれています。

コンビニがなく気軽にドリンクが買えない状況下、ソフトドリンクが入っているホテルの冷蔵庫は重宝すると思います。

旅行前これが未確認だったので、日本からペットボトルの水を持ってきた訳です。

最下位カテゴリーのこちらの部屋、窓が無いから部屋全体がかび臭さかったです(-“-)

ホテル周辺にはセントラル公園や国立美術館に旧国会議事堂と見所もたくさん、人通りも多く遅くまで生バンドの演奏が聞こえるので旅行者には安全なエリアだと思います。

(ここでホテル選びについて)

ハバナの街中ではホテルの新築・改築ラッシュでホテルの選択肢は多く、またCASAと呼ばれるキューバ独特の民泊施設も星の数ほどあります。

特に旧市街には魅力的なホテルやCASAが点在しますが宿泊先前まで車が入れないエリアが多く、歩行者で混雑しでこぼこ石畳の道路をスーツケースを引いて歩くのはかなりつらいです。

よってホテルやCASAを予約する場合、施設の前まで車が入れるかを確認するのが重要ですよ☝


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請来軒   大阪市淀川区十三本町1−2−6     電話:06−6390−1739
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