おはようございます☀
ソウル滞在二日目の朝も晴れのスタート、遠くに見えるは漢江を越えた江北エリアの街並。
この日目的の梨泰院式ブテチゲに行くつもりもホテルのスタッフに調べて貰ったらお店は閉店、急遽スマホで近辺のブテチゲ屋さんを探してヒットしたお店へ。
入店して気付きましたが7年前シンガポール旅行の帰り、トランジットで寄った同じ店に来てしまいました((+_+))
お店の名は新沙洞(シンサドン)にあるプデチゲ(部隊鍋)の専門店「松炭プデチゲ(송탄부대찌개)」、このブログには珍しい二度目の登場です。
ランチタイムは9割方ブテチゲを注文するので出てくるのも速攻、この時点で美味しさを確信できるビジュアル(^^)/
テーブルの上にはあまり見かけないスパムのジョン(卵と小麦をまぶして焼き上げた物)、さすがはブテチゲ屋そこは野菜じゃなくスパムなんです(^^)/
主役ブテチゲの登場ですが渡韓する度に上がる物価、以前はW10000行くか行かないかだったのに今回は一人前W13000(約1500円)とすっかり高級料理に・・・
ローカルは慣れた手つきでブテチゲを仕上げていきますが、ツーリストはスタッフのアジュンマが遠巻きでみてくれるのでGOサインが出るまで待ちましょう(^.^)
テーブルにセットされているラーメンは出来上がる寸前に投入、その前に袋のままラーメンを4つに割って入れれば食べやすい長さになります(ブテチゲあるある)。
ソーセージ・スパム・ミンチ・野菜・トッ(お餅)とボリューミーなブテチゲ、渡韓すると必ず食べたくなる中毒的な美味しさ(@^^)/
ごはんに具をONして丼風に食す、こちらは体に優しい五穀米。
「辛ないか?」と尋ねるも「全然平気」と答える相方、その言葉と裏腹に目の下に光るは汗(・_・;)
そういう私も辛さはそんなに感じませんでしたが体は正直、じんわり効いてくる辛さに肌に夜露が・・・
スパムのジョンはビールがあれば最高ですが、辛いもん食べてビールで流し込めば間違いなくOPPが待っているでしょう(;_:)
最後の方は全ての食材が混ざり合って見た目はグロテスクですが、実はブテチゲの旨味が最も詰まった瞬間。
二度目の松炭プデチゲさんでしたがその味はまさに正統派、やっぱり韓国のランチはブテチゲが一番です!(^^)!
日本では大晦日の12月31日ですが韓国は単なる364番目の平日、サラリーマンでごった返す店内に明日から2019年になる空気は微塵も感じませんでした(・_・;)